公認心理師 2023-123
学校保健安全法に関する問題です。 ポイントなのが、記述内容が正しいか否かではなく、「学校保健安全法の内容であるか否か」が問われているというところですね。
学校保健安全法に関する問題です。 ポイントなのが、記述内容が正しいか否かではなく、「学校保健安全法の内容であるか否か」が問われているというところですね。
「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」の中で示されている「基礎的・汎用的能力」に関する問題です。 ここで挙げられている能力が、学校で鍛えるものであるかどうかは甚だ疑問ではあります。
学校心理学における心理教育的援助サービスに関する問題です。 もうお馴染みの問題と言っても良いでしょう。
評価法に関する問題です。 評価法は、評価時期による分類と評価基準による分類がありますので、それぞれについて述べていきましょう。
不登校傾向のある事例に対する現時点での対応を選択する問題です。 「支援の母体」を崩さないようなアプローチが大切になります。
事例の状況でカウンセラーが行うべき支援内容を選択する問題です。 いわゆる「学生相談」の事例であると考えて良いでしょうね。
いじめ状況においてSCとしての対応を選択する問題です。 危機的状況ほど多面的に捉え、決して「見落とし」が無いようにしなければなりませんが、どうしてもこの「見落とし」の有無は経験則に拠っているように思いますね。
説明に合致する機関を選択する問題です。 これは明らかに外せるだろうという選択肢も混ざっていますね。
相談室状況を改善するための対応を選択する問題です。 学校で起こるあらゆる状況は、社会の縮図と見なして、子どもたちの社会的成熟の機会となるよう工夫することが大切です。
ある学習効果に関する問題です。 過去問でも出題されている概念が正答になっているので、比較的解きやすかったと思います。