公認心理師 2023-154
動的リスク要因・静的リスク要因の弁別が求められている問題です。 簡単に言えば「現在から変え得るもの」であるか否かで判断していくことになります。
動的リスク要因・静的リスク要因の弁別が求められている問題です。 簡単に言えば「現在から変え得るもの」であるか否かで判断していくことになります。
事例の状況に適した心理検査を選択する問題です。 すでにいくつかの可能性が排除されていますから、考えやすい問題であったと言えますね。
外来森田療法を行うセラピストの対応に関する問題です。 あまり「外来」にこだわらなくても良いのかなと思っています。
事例に対して行われる認知行動療法に基づく支援に関する問題です。 各技法・アプローチの概略を知っていれば解きやすい内容でしたね。
組織内のハラスメント相談室での初回面接に関する問題です。 常識的にあり得ないような選択肢も含まれており、比較的解きやすい内容になっていたと思います。
事例の要因計画を選択する問題です。 過去にほぼ同じ問題が出ているので解きやすい内容だったと思います。
事例に生じている認知の特徴を選択する問題です。 近年はあまり「認知の歪み」と表現しませんね(確かに実践で使いにくい言葉ではありますね)。
虐待の可能性のある事例への初期対応に関する問題です。 事例内容からどのような「見立て」を行うかが大切になっていますね。
「従業員が仕事に没頭でき、やりがいや誇りを感じられ、仕事から活力を得られる職場づくり」に該当する概念を選択する問題です。 産業領域の概念は横文字が多いんですよね。
説明に合致する理論を選択する問題です。 オーソドックスな形式の問題ですが、初出の理論がいくつか見られますね。