公認心理師 2018追加-12

障害のある児童生徒への合理的配慮に該当する例として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 合理的配慮については、以前の記事でまとめています。 上記の記事で法律的なところをきちんと押さえたうえで、本問に取り組んでいきます。 …

公認心理師 2018追加-67

14歳の女子A、中学2年生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aの母親Bは、Aの不登校について相談するために、中学校のスクールカウンセラーを訪ねてきた。 Aは、朝に体調不良を訴えて2週間ほど欠席が続くようになった…

公認心理師 2018追加-44

アセスメントを目的とした学校での子どもの行動観察について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 学校場面での行動観察、というのがミソですね。 確定はできませんがスクールカウンセラーが行動観察を行う前提で書いていきます。 も…

公認心理師 2018追加-43

いじめ防止対策推進法におけるいじめの定義として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 現在の定義だけでなく、いじめの定義がどのように推移してきたのか、どういう点が変更されてきたのかをきちんと理解しておけば解きやすい問題だと…

公認心理師 2018追加-45

スクールカウンセラー等活用事業について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 こちらについては「スクールカウンセラー等活用事業実施要領」を参照することが求められています。 SCとして活動している人なら、大半は知っている内容にな…

公認心理師 2018追加-65

中学2年の担任教師Aの事例です。 事例の詳細は以下の通りです。 Aは、中学校でスクールカウンセリングを担当している公認心理師に相談した。 クラスの女子生徒Bが「誰にも言わないでください」と前置きして話し出した。 「小学校…

公認心理師 2018-146

9歳の男児A、小学3年生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aの学級はクラス替えがあり担任教師も替わった。 5月になるとAが授業中に立ち歩くようになり、それを注意すると児童と小競り合いが頻発するようになった。 ク…

公認心理師 2018-127

特別支援教育における通級指導について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 通級指導とは、日本の義務教育における特別支援教育の制度の一つで、通常の学級に在籍していながら個別的な特別支援教育を受けることの出来る制度です。 通級に…

公認心理師 2018-123

学校における教職員へのコンサルテーションに含まれるものとして、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 「児童生徒の教育相談の充実について~学校の教育力を高める組織的な教育相談体制づくり~(報告)」の中で、以下の通りスクールカ…