公認心理師 2018-98

学校における一次的、二次的及び三次的援助サービスについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。 こちらはいわゆる「学校心理学」に関する問題ですね。 「児童生徒の教育相談の充実について~学校の教育力を高める組織的な教育相談体制づ…

公認心理師 2018-70

中学2年生の息子Bの不登校について相談する母親Aの事例です。 事例の状況を踏まえ、SCの対応として「まず行うべきもの」を選択する問題です。 事例の状況は以下のとおりです。 中学1年生のときの欠席は年1日程度で部活動も出て…

公認心理師 2018-68

小学校6年生男児の事例ですね。 事例の内容からもっとも当てはまると思われる選択肢を選ぶ問題です。 この問題で強く感じたのは「診断名が付くには、明確な基準がある」ということです。 (当たり前といえば当たり前ですが) 一方、…

公認心理師 2018-52

教育現場における開発的カウンセリングで用いられる技法に関する設問です。 カウンセリングの役割として、治療、予防、開発の機能があります。 開発的カウンセリングは、治療モデルに代わる成長モデルによるアプローチであり、より意欲…

公認心理師 2018-38

いじめ防止対策推進法(以下、法)の内容に関する設問です。 2011年に起こった大津市中2いじめ自殺事件が2012年になって発覚して、大きく取り上げられたことが契機となりました。 2013年6月28日に与野党の議員立法によ…

公認心理師 2018-36

問題行動を起こした児童生徒への学校における指導に関する設問です。 不適切なものを選ぶ問題ですね。 こちらの問題は「生徒指導提要」を把握していることが求められているように思えます。 生徒指導提要とは、生徒指導の実践に際し、…

公認心理師 2018-71

非行傾向がある生徒が窃盗事件を起こした際のSCとの面接での対応に関する設問です。 面接時には素直だったクライエントが、あとで拒否反応を示しているという事例です。 一応、考えていく上でSCが面接中に不信感を募らせる対応をし…

公認心理師 2018-27

特別支援教育に関する制度的な設問です。 適切に解いていくには複数の法律・通知を把握しておかなければならないので、結構大変な印象でした。 解答のポイント 学校教育法の特別支援に関する条項を理解していること。 文部科学省が出…

公認心理師 2018-69

スクールカウンセラーに相談してきた、40歳男性小学校教諭へのアプローチに関する設問です。 「まず行うべきもの」という文言が入っているのが気になるところです。 解答のポイント 事例から考えられる可能性を列挙し、いずれとも矛…

公認心理師 2018-139

15歳の男子A、中学3年生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aは不登校と高校進学の相談のため教育相談室に来室した。 Aはカウンセリングを受けることに対して否定的であった。 「カウンセリングに行かないと親に小遣い…