公認心理師 2021-106

抗認知症薬であるドネペジルが阻害するものを選択する問題です。 本問は「2択まで狭めることができれば、きちんと勉強している」と言えるでしょう。 それ以上に関しての知識を持っているかは、自身の臨床現場や運によって左右されそう…

公認心理師 2021-153

見立てに基づいた対応を選択する問題です。 状況から見てある疾患を想定することは比較的しやすいと思いますし、出題側もそれがわかることを前提に問題を作っていますね。

公認心理師 2021-105

依存を生じやすい薬剤を選択する問題です。 本問は薬剤の副作用に関する問題であり、その薬剤の副作用の中でも特に「依存」を生じさせるものを把握していることが求められています。 ですから、学ぶ上では各薬剤の副作用を把握するとい…

公認心理師 2021-119

学習障害に関する問題です。 単なる診断基準ではなく、文部科学省がどういう捉え方をしているのかについて問われている印象ですね。

公認心理師 2021-149

事例に対するアセスメントの問題です。 この手の問題は、選択肢を見ることなく正解を言えるくらいである方が良いでしょうね(試験問題様として、かなり教科書的に症候を示してある)。

公認心理師 2021-126

アルコール依存症に関する問題です。 「公認心理師 2021-27」と被る内容でしたね(午前中の問題を休み時間に話し合っておくと良かったかもしれないですね)。

公認心理師 2021-142

事例内容から最も優先するべき確認事項を選択する問題です。 クライエントの疾患に関しては「当然わかっているよね?」という出題者の意図があり、その上で問題が出されていますね。

公認心理師 2021-140

事例に今後起こり得る症状を選択する問題です。 認知症の型の推定→その型で生じ得る症候の理解、という流れで解いていく問題ですね。

公認心理師 2021-98

病初期のAlzheimer型認知症の所見を選択する問題です。 大きな枠組みの所見(遠隔記憶の障害)と具体的な所見(同じ話の繰り返し)が混ざっていて、やや選択肢間の水準の違いを感じましたね(別にその辺を合わせなきゃいけない…

公認心理師 2021-136

事例の状態に最も合致する診断基準を選択する問題です。 こうした事例の傾向が「どうして生じたのか?」を考え続けてきたのが、精神医学や心理学の仕事です。 言い換えれば、そうした思索なしに「原因不明」としてしまうのであれば、そ…