公認心理師 2022-115

DSM-5における躁病エピソードの症状に関する問題です。 躁病が「脳が忙しくなる」という状態と認識し、示されている症状を理解するとわかりやすいと思います。

公認心理師 2022-103

身体症状症に関する問題です。 オーソドックスな出題形式であり、正答以外の選択肢は身体症状症と同じカテゴリーである「身体症状症および関連症群」の他の診断から引っ張ってきています。

公認心理師 2022-100

DSM-5における素行症/素行障害に関する問題です。 反抗挑戦性障害や反社会性パーソナリティ障害との弁別も大切ですね。

公認心理師 2022-68

事例の状態から最もあり得る病態を選択する問題です。 「現時点で最も矛盾の無いものはどれか」という視点で選択することが大切ですし、実践ではそれ以外の可能性も常に頭の片隅に置いておく慎重さが求められますね。

公認心理師 2022-32

オレキシン受容体拮抗薬の副作用に関する問題です。 ベンゾジアゼピン系睡眠薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬などの副作用を把握しておくことが大切ですね。

公認心理師 2022-23

BPSDに関する問題ですね。 類似した問題も出題されているので、認知症とBPSDに関してはよく勉強しておく必要があると言えます。

公認心理師 2022-31

DSM-5の月経前不快気分障害に関する問題です。 この手の問題を攻略するためには「その疾患群に含まれる各疾患が、なぜその疾患群に含まれることになったのか?」という疑問を説明するための、一定のまとめ・ストーリーを持っておく…

公認心理師 2022-30

回避・制限性食物摂取障害に関する問題です。 私はこの障害が出題されることには意義を感じています。 その理由は解説内で示してあります。

公認心理師 2021-106

抗認知症薬であるドネペジルが阻害するものを選択する問題です。 本問は「2択まで狭めることができれば、きちんと勉強している」と言えるでしょう。 それ以上に関しての知識を持っているかは、自身の臨床現場や運によって左右されそう…