公認心理師 2022-5
妥当性に関する問題です。 妥当性にも様々ありますが、せめて伝統的な妥当性概念については理解しておくことが大切だったと思います。
妥当性に関する問題です。 妥当性にも様々ありますが、せめて伝統的な妥当性概念については理解しておくことが大切だったと思います。
人を対象とした心理学研究の倫理に関する問題です。 問題文は難しそうですが、正誤判断は「常識」の範疇で行うことが可能です。
心理療法における効果検証に用いられる方法に関する問題です。 統計における分析法だったり、研究法だったりが選択肢として設定されていますね。 初出の概念もありますが、過去問をしておくことでいくつかの選択肢を除外できますね。
研究計画から最も適した分析方法を選択する問題です。 要因数、被験者間or内or混合、分散分析とt検定の違いなどの知識が問われています。
剰余変数の統制に関する問題です。 本問が「剰余変数の統制についての問題だな」と思えることが、まずは大切ですね。
統計の結果の解釈として最も適切なものを選択する問題です。 ほぼパス解析の結果で解いていきますが、正解にたどり着くには相関の結果も重要になってきます。
因子分析に関する問題です。 けっこう「因子分析による解析を計画している調査用紙の回答形式」という前提条件が重要ですから、その点を見逃さないようにしましょう。
心理的支援活動の理論化に関する問題です。 意外なコミュニティ心理学からの出題でした。
研究倫理に関する問題ですね。 文部科学省の定義を引用しつつ述べました。 私の経験も若干添えて。
代表値についての問題です。 幾何平均、調和平均などこれまでの試験では出なかったものが出ていますね。