公認心理師 2022-151

事例の状態に合致する診断名を選択する問題です。 公認心理師は診断ができるわけではないけど、診断基準を把握しておくのはマストになりますね。

公認心理師 2022-141

事例の状態を踏まえて最も適切な対応を選択する問題です。 特定の病理と、その状態について正しく見立てられることを前提としており、その前提を踏まえて適切な支援法を選択することが求められていますね。

公認心理師 2022-138

事例の病態から、最も適切な診断基準を備えた障害を選択する問題です。 虐待があること、対人関係の持ち方などを踏まえて判断することになります。

公認心理師 2022-107

強迫症の症状を選択する問題です。 とても単純な出題形式ですが「客観的には強迫症状に見えなくもない選択肢」が並んでおり、その弁別を本質論からせねばならないという非常に難しい問題であると感じました(でも解くのは簡単ですね)。

公認心理師 2022-115

DSM-5における躁病エピソードの症状に関する問題です。 躁病が「脳が忙しくなる」という状態と認識し、示されている症状を理解するとわかりやすいと思います。

公認心理師 2022-103

身体症状症に関する問題です。 オーソドックスな出題形式であり、正答以外の選択肢は身体症状症と同じカテゴリーである「身体症状症および関連症群」の他の診断から引っ張ってきています。

公認心理師 2022-100

DSM-5における素行症/素行障害に関する問題です。 反抗挑戦性障害や反社会性パーソナリティ障害との弁別も大切ですね。

公認心理師 2022-68

事例の状態から最もあり得る病態を選択する問題です。 「現時点で最も矛盾の無いものはどれか」という視点で選択することが大切ですし、実践ではそれ以外の可能性も常に頭の片隅に置いておく慎重さが求められますね。