公認心理師 2019-25

問25はローゼンタールの有名な実験についてです。 「Rosenthal」を「ローゼンタール」と読めればパッと思い浮かぶという人も少なくないでしょう(ローゼンソール、と読む書籍も散見されますが)。 問25 1960年代のR…

公認心理師 2018追加-147

55歳の男性Aの事例です。 事例の内容は以下の通りです。 従業員 20 名の企業の社長(事業者)である。 職場で精神疾患による休職者が多発し、対応に苦慮している。 ストレスチェック制度を活用することで、これ以上の休職者が…

公認心理師 2018追加-123

J.T.Reasonが提唱している安全文化の構成要素として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 「安全文化」という考え方が安全対策や事故の問題の中で語られるようになったきっかけは、チェルノブイリ原子力発電所事故です。 199…

公認心理師 2018追加-116

ワーク・ファミリー・コンフリクトとして、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 ワーク・ファミリー・コンフリクトは、ブループリントにあるワーク・ライフ・バランスと関連ある概念だと考えられます。 ワーク・ライフ・バランスとは、仕…

公認心理師 2018追加-107

産業・労働分野の法令について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 この問題で押さえておきたいのは労働三法です。 日本において、労働関係の代表的な法律として、労働基準法・労働組合法・労働関係調整法があり、これらを労働三法と呼び…

公認心理師 2018追加-71

23歳の女性A、新入社員の事例です。 内容は以下の通りです。 Aにとって仕事は面白く熱心に取り組んでいた。 ある日、残業後に職場の先輩の男性社員から夕食に誘われ、一緒に夕食を取った。 先輩の話は会社のことや仕事のことなど…

公認心理師 2018追加-54

心の健康問題により休業した労働者が職場復帰を行う際に、職場の公認心理師が主治医と連携する場合の留意点として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 こちらの問題は厚生労働省から出されている「心の健康問題により休業した労働者の職場…

公認心理師 2018追加-74

36歳の女性A、事務職の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 がん検診で乳がんが見つかった。 通院のため、上司に事情を説明すると「がんの治療のことを考えたら、退職せざるを得ないね」と言われ、ショックを受けた。 社内相…

公認心理師 2018追加-75

45歳の女性の事例です。 内容は以下の通りです。 もともと緊張しやすい性格である。 5年前、現在の会社に転職した頃に頭痛が続いたことがあったが、鎮痛薬を飲んでいるうちに消失した。 3か月前に他部署から異動してきた部下の女…

公認心理師 2018追加-46

労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律〈労働者派遣法〉について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 このテーマについては、受験前に調べていました。 こちらの記事をご覧ください。 やはり社会的な関心…