公認心理師 2021-33

時間外労働の上限規制に関する問題です(過去問「公認心理師 2020-144」に過労死ラインの把握はありました)。 出題が予想されていた内容でしょうから、確実に押さえておきたいところですね。

公認心理師 2021-20

職場復帰支援に関する基本的な内容について問うた問題です。 過去問と被っている箇所も多いので、比較的解きやすかったと思います。

公認心理師 2020-143

休職していた労働者が職場復帰可能な段階に至った際の対応に関する問題です。 適否の判断に用いる手引きに関しては「公認心理師 2019-154」「公認心理師 2018追加-54」など、複数回出題がありますから正確に把握してお…

公認心理師 2020-148

新規参入の建設業者が落下事故を立て続けに起こした際に、事故防止委員会の委員としての提案として不適切なものを選択する問題です。 労働安全衛生法と絡む問題と言えますね。

公認心理師 2020-144

産業領域の事例対応に関する問題ですね。 オーソドックスな「見立て」→「適切な対応」という流れになっています。 大切なのが「適切な対応」には、「支援という視点」と「組織という視点」が合わさっていることが重要になるということ…

公認心理師 2020-151

仕事と家庭の両立は大変ですが、それに際して生じる様々な現象・感情体験が概念化されています。 それらの把握が求められている問題ですので、この際しっかりと押さえておくようにしましょう。

公認心理師 2020-108

労働基準法に基づく年次有給休暇に関しての理解を問う内容になっています。 労働者の支援にあたっては基本の知識となるでしょうし、私たち自身も労働者ですから理解しておきたいところですね。 問108 労働基準法に基づく年次有給休…

公認心理師 2020-63

災害時のメンタルヘルスに関する問題です。  精神医学的な理解と職場でのメンタルヘルス対応について理解しておくことが求められています。 こういう2つ以上のトピックスを扱う問題は、試験勉強をする上では役立ちますね(…

公認心理師 2020-27

過去に何度も出題されている、職場のメンタルヘルスに関する問題です。 各スタッフの役割など、基本的な事項が問われていると言えます。 過去問との絡みもあるので、しっかりと理解しておきましょう。 問27 事業場における労働者の…

公認心理師 2020-28

ハーズバーグの2要因理論、すなわち動機づけ衛生理論について問うています。 他の職務満足感に関する理論の概念も入ってきていますので、きちんと弁別できていることが求められますね。 問28 F. Herzbergの2要因理論に…