公認心理師 2019-153

問153は示された事例状況において、地域包括支援センターの対応として適切なものを選択する問題です。 介護保険の申請がなく、認知症もないとされていますので、その時点で除外できる選択肢がありますね。 問153 85歳の男性A…

公認心理師 2019-147

問147は高齢者虐待および保護観察中の問題行動に関する設問となっています。 クレバーに状況を判断することが求められている事態だと感じます。 現時点で、何が言え、何が言えないのか、そういう判断は実際の臨床場面でも重要なこと…

公認心理師 2019-144

問144は虐待を受けていた児童の反応を見立てる問題です。 事例の経緯に加え、児童の示している反応を記述し、それらを総合して適切な見立てを選択させるという、非常にオーソドックスなタイプの問題です。 問144 9歳の男児A、…

公認心理師 2019-134

問134は親権に関する問題です。 親権それ自体の問題は選択肢①や選択肢②になりますが、それ以外は児童虐待との関連で覚えている人も多いと思います。 過去問にも類似の内容がありましたね。 問134 親権について、正しいものを…

公認心理師 2019-143

問143は虐待種別を選択する問題です。 事例の内容を読んで、どの虐待に該当するかを判断する必要があります。 各虐待の内容については、厚生労働省のページや「子ども虐待対応の手引き」に詳しいです。 問143 13歳の男子A、…

公認心理師 2019-103

問103は成年後見制度に関する問題です。 公認心理師法第3条の「欠格事由」の一番最初に「成年被後見人又は被保佐人」が挙げられておりますね。 問103 成年後見制度について、正しいものを1つ選べ。 ①成年被後見人であっても…

公認心理師 2019-117

問117は生活困窮者自立支援制度に関する問題です。 こちらの支援制度は、生活困窮者自立支援法が根拠法となっております。 問117 生活困窮者自立支援制度に含まれないものを1つ選べ。 ①医療費支援 ②家計相談支援 ③就労準…

公認心理師 2019-72

問72は虐待の可能性が高いとして一時保護された女子生徒への児童相談所としての対応を問う内容です。 児童相談所職員の職権の範囲を理解していることが大切になりますね。 心理支援では「自分がどこまでできて、どこからはできないの…

公認心理師 2019-36

問36はアルツハイマー型認知症の患者に対して公認心理師が実施することの選択です。 意外と過去問との絡みが多い設問でした。 問36 Alzheimer型認知症の患者に対して公認心理師が実施するものとして、不適切なものを1つ…

公認心理師 2019-21

問21はマルトリートメントに関する設問です。 マルトリートメント=不適切な養育ということを知っていることが前提ですね。 メディアに友田明美先生が出演されていることも多いので、知っている方も多いかなと思います。 問21 マ…