公認心理師 2018-111

リーダーシップについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 あまり聞きなれないような理論も出ていますね。 PM理論や状況適合的モデル、変革型リーダーシップなどは臨床心理士の過去問題にも出題されていました。 解答のポイント…

公認心理師 2018-102

軽症うつ病エピソードに対する初期の短期間の心理療法として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 軽症うつ病エピソードとは、ICD-10(F32.0)に診断ガイドラインが示されております。 抑うつ気分、興味と喜びの喪失、およ…

公認心理師 2018-103

統合失調症の特徴的な症状として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 一般に精神症状というものは、ある特定の障害にのみ生じるということは少ないです。 ただし、生じやすい・生じにくい、というのはあるので、その辺はしっかりと押…

公認心理師 2018-101

神経性無食欲症について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 私自身は、接触障害者の治療において下坂幸三先生のご著書から得るものが多かったです。 本解説でも、下坂先生の知見を引きながら行っています。 主な書籍については以下の通…

公認心理師 2018-109

MMPI[ミネソタ多面的人格目録〈Minnesota Multiphasic Personality Inventory〉]について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 臨床心理士にも何度となく出ております。 本問で示さ…

公認心理師 2018-108

心理に関する支援を要する者に対して、公認心理師が行う行為として公認心理師法に規定されていないものを1つ選ぶ問題です。 公認心理師法の真っ直ぐな問題ですね。 以下にも書きましたが、いくつかの条項については丸暗記して良いと思…

公認心理師 2018-107

心理職の行動として、不適切なものを選ぶ問題です。 主に倫理について問われているように思えます。 特に成田善弘先生の「精神療法の第一歩」に、非常に詳しく載っています。 成田先生は「青年期境界例」が特に素晴らしいです。 私は…

公認心理師 2018-106

我が国の少年院制度について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 少年院は、「刑罰」ではなく、少年に健全な社会復帰をさせるための「矯正教育」を受けさせる施設となります。 旧少年院法は1949年に施行された少年院の運営に関する法…

公認心理師 2018-105

虐待など、父母による親権の行使が困難又は不適当な場合、子や親族などの請求により親の親権を一時的に停止することができるのは誰かを選ぶ問題です。

公認心理師 2018-100

ワーク・モチベーション研究において人間関係論の基礎となったものとして、正しいものを1つ選ぶ問題です。 ここで示されている理論の他にも、重要なものがあるので一緒に押さえておくと良いでしょう。 ハーズバーグの動機づけ要因・衛…