公認心理師 2018-119

重大な加害行為を行った者の精神状態に関する鑑定(いわゆる精神鑑定)について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 医療観察法については出題される可能性があることはブループリントからも明らかでしたが、問題の内容は医療観察法のみの…

公認心理師 2018-145

内発的動機づけによる学習をしている者として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 内発的動機づけの概念は、もともとは、動因低減説への反論として導入されました。 動因低減説では、生体を本来怠け者と捉え、不都合な状態が生じない限り…

公認心理師 2018-144

小学校3年生の9歳男児Aの事例に関する問題です。 本事例のような、緊急一時保護にまつわる問題は他にも出ましたね。 リスクアセスメントができることが求められているように感じます。 事例の内容は以下のとおりです。 学校で落ち…

公認心理師 2018-141

学生相談室に来室した21歳男性大学生の事例です。 「学生相談室の公認心理師が最初に行う助言」として、最も適切なものを選ぶ問題ですね。 事例の情報は以下のとおりです。 以前から緊張すると下痢をすることがあった。 就職活動の…

公認心理師 2018-115

TATの実施と解釈について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 所属していた大学院の先生がおっしゃっていたTATの覚え方。 「 TAT → m(TAT)m 」と泣いて手をついて謝っているとイメージします。 両脇の手にあたる部…

公認心理師 2018-114

フォーカシング指向心理療法の基本的な考え方や技法について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この「基本的な考え方や技法」についてを前提としつつ解いていくことが重要です。 心理療法では、それぞれの学派でクロスオーバーして…

公認心理師 2018-111

リーダーシップについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 あまり聞きなれないような理論も出ていますね。 PM理論や状況適合的モデル、変革型リーダーシップなどは臨床心理士の過去問題にも出題されていました。 解答のポイント…

公認心理師 2018-102

軽症うつ病エピソードに対する初期の短期間の心理療法として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 軽症うつ病エピソードとは、ICD-10(F32.0)に診断ガイドラインが示されております。 抑うつ気分、興味と喜びの喪失、およ…

公認心理師 2018-103

統合失調症の特徴的な症状として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 一般に精神症状というものは、ある特定の障害にのみ生じるということは少ないです。 ただし、生じやすい・生じにくい、というのはあるので、その辺はしっかりと押…