公認心理師 2018追加-56

動機づけ理論について、適切なものを2つ選ぶ問題です。 この問題の難しいところは、理論名を出さずに、とある理論の考え方を示して正誤の判断をさせているところです。 解く側は、なんという理論であるかアタリをつけながら解いていく…

公認心理師 2018追加-32

知能とその発達について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 以前、知能については一度まとめていますので、こちらの記事をご覧ください。 知能については高齢期と絡めた問題が出たことはありましたけど、こういった知能そのものにつ…

公認心理師 2018追加-49

チーム医療において公認心理師が行う内容として、適切なものを2つ選ぶ問題です。 こちらの問題は概ね3つの視点から解いていく必要があります。 1つ目は、公認心理師ができないこと、その代表は診断になりますが、それに足を踏み込ん…

公認心理師 2018追加-9

記憶障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 記憶に関しての問題は結構出ています。 記憶に関する基本的事項を確認する上でも、公認心理師2018-84を復習しておきましょう。 WMS-Rが出ていますね。 使った経験のあ…

公認心理師 2018追加-69

9歳の男児A、小学校3年生の事例です。 内容は以下の通りです。 実父母から身体的虐待を受けて小学校1年生のときに児童養護施設に入所した。 入所当初は不眠、落ち着きのなさ、粗暴行為が見られたが、現在はほぼ改善し、日々の生活…

公認心理師 2018追加-18

認知症の症状を中核症状とBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia〈BPSD〉とに分けた場合、中核症状に分類される内容として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 BPS…

公認心理師 2018追加-25

認知症について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 各認知症の代表的症状については、公認心理師2018-131にも出題されています。 ここでは各認知症について詳しく述べながら、選択肢の解説を行っていこうと思います。 解説では…

公認心理師 2018追加-71

23歳の女性A、新入社員の事例です。 内容は以下の通りです。 Aにとって仕事は面白く熱心に取り組んでいた。 ある日、残業後に職場の先輩の男性社員から夕食に誘われ、一緒に夕食を取った。 先輩の話は会社のことや仕事のことなど…

公認心理師 2018追加-20

非行について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 非行少年の処遇については、以前記事を書いているのでご参照ください。 公認心理師2018-106が類似問題になります。 何を問われているかを明確にしながら解いていくことが大切で…

公認心理師 2018追加-54

心の健康問題により休業した労働者が職場復帰を行う際に、職場の公認心理師が主治医と連携する場合の留意点として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 こちらの問題は厚生労働省から出されている「心の健康問題により休業した労働者の職場…