公認心理師 2021-91

コールバーグの道徳性発達理論に関する問題ですね。 コールバーグに関しては、解説でちょっと触れている以外は公認心理師試験では初出、臨床心理士試験では過去に出題がありますね。

公認心理師 2021-72

事例の状態を読んで、該当する(しない)概念を選択する問題です。 事例の記述が何に該当するかアタリを付けながら読めると良いですね。

公認心理師 2021-61

子どもの問題行動と、その変化をどういう要因と見なすか、に関する問題です。 発達に関する概念とそれらが年齢横断的にどういう変化を辿るのかを理解しておくことが重要ですね。

公認心理師 2021-48

この問題は平易な内容と言えますが、ちょっと意地悪な設定になっています。 類型の順番が、A型→B型→D型→C型と並んでいるので、曖昧な記憶だとCとDをごっちゃにしてしまいかねません。 こうした小手先のやり口に惑わされないよ…

公認心理師 2020-152

生物学的な性と性自認にギャップのある生徒からの相談時の対応に関する問題です。 とは言え、解くためにまず必要なのは秘密保持義務や面接への抵抗感などに関する理解であり、併せて性的違和の特徴も見ていくという感じの問題になってい…

公認心理師 2020-112

流動性知能の特徴について問う内容です。 不適切となる選択肢が流動性知能と対応する結晶性知能に関しての記述であるなど、かなり親切な問題だと言えます。 こういう問題は落とさないようにしたいところです。

公認心理師 2020-115

ペアレント・トレーニングに関する基本的な知識が問われている問題です。 私は常々、子どもの問題は「彼らが置かれた状況において、ごく自然な反応を示しているだけ」と考えています(それは親をはじめとした環境に問題があるという意味…

公認心理師 2020-114

Neisserの「自己知識」に関する問題になっています。 こちらはなかなか専門的な内容だと思いますが、その前提になっている「自己意識」に関してはたいていの辞書にも載っている内容ですから把握しておきたいところです(Neis…

公認心理師 2020-136

家庭環境の在り様について、該当する概念を選択する問題です。 私は正解の概念については恥ずかしながら知りませんでしたが、それ以外の選択肢に関しては心理学で語られやすい概念であったと思います。 「正解がわかる」「不正解がわか…