公認心理師 2018-57

医療法に規定されている内容を問う設問です。 問題文にあるとおり、すべて「医療法」の中からの選択肢を引っ張ってきています。 そう言われると簡単かなと思いますが、医療法自体かなりの文量がありますから、やっぱり大変だなと思いま…

公認心理師 2018-56

保護観察制度に関する設問です。 保護観察制度自体は「更生保護法」の制度なので、こちらの法律から引っ張って示していきます。 各法律のどの程度の深さまで出題されるのか、これから数年の試験問題を見ていくことでわかってくるかなと…

公認心理師 2018-54

緩和ケアに関する設問です。 内容としては、緩和ケアの制度的な側面を中心に、という印象ですね。 法律的なところから解説を引っ張ってきたいと思います。 こちらは細かいところが出題されており、結構難しかったという印象です。 解…

公認心理師 2018-53

裁判員裁判に関する設問です。 こちらの設問は「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(以下、裁判員法)から引っ張ってきている部分が多いです。 加えて、最高裁判所の裁判員制度に関するページがあり、こちらに細かいところは記載…

公認心理師 2018-51

改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)について、正しいものを選ぶ問題です。 実施したことがあるなら、それほど悩む問題ではありませんが、医療領域で勤務していない期間が長いほどに遠ざかりやすい内容だと思います。 やは…

公認心理師 2018-50

認知行動療法に関して正しい選択肢を選ぶ問題です。 まずは行動療法の理論モデルについて理解しておきましょう。 新行動SR仲介理論モデル(Wolpe、Eysenck):系統的脱感作(逆制止、不安階層表、漸進的弛緩法)、エクス…

公認心理師 2018-49

ヒューマンエラーに該当しない選択肢を選ぶ設問です。 あまり馴染みのない問題だったように思います。 ヒューマンエラーに関しては、臨床心理士資格試験ではほとんど出たことが無く、唯一「フェイルセーフ」と「フールプルーフ」がずい…

公認心理師 2018-47

公認心理師が他の職種と連携して業務を行う際の秘密保持に関する留意点として、不適切なものを選ぶ設問です。 公認心理師法第41条を踏まえておくことは大前提ですが、こちらの問題はより現場に即した対応について問われています。 念…

公認心理師 2018-46

公認心理師であるスーパーバイザーが、クライエントとの間に行き詰まりを経験しているスーパーバイジーに対応するにあたって、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 臨床心理士試験でもそうですが、こういった問題文に「状況設定」がなされ…

公認心理師 2018-45

発達障害及びその支援についての設問です。 主に福祉的な支援に関する内容となっていますね。 本問で特に争点となっているのは、障害者手帳についてです。 障害者手帳とは身体、知的、精神的な障害があることを証明する書類のことです…