公認心理師 2022-139

事例の状態像を把握するのに最も適した検査を選択する問題です。 事例の状態を見立てる+各検査の目的を把握していることが求められています。

公認心理師 2022-99

知的障害児の適応行動の評価で使用する心理検査を選択する問題です。 「適応行動の評価と言えばこの検査」という感じで浮かびやすい問題だったように思います。

公認心理師 2022-93

各質問紙法に関する問題です。 正答となる選択肢もちょっと凝っていますし、それ以外の選択肢の解説も「どこから引っ張ってきたのか」が難しかったですね。

公認心理師 2022-121

BDI-Ⅱに関する問題です。 評価項目にまで突っ込んで出題されています。 評価項目は解説で書けないものですから、なかなか解説が難しい問題だと感じますね。

公認心理師 2022-94

心理的アセスメントに関する問題です。 かなり基本的な内容ですから、感覚的にも解きやすいと思います。 専門家ですから、しっかりと正誤判断の理由を説明できるようにしておきましょう。

公認心理師 2022-74

テストバッテリーに含める検査の選定問題です。 事例の状況から想定される問題・症状が理解できればかなり解きやすい問題だったと言えるでしょう。

公認心理師 2022-64

事例の特徴から特定の疾病を見立てることが求められている問題です。 比較的解きやすい内容だったのではないでしょうか。

公認心理師 2022-61

事例状況を踏まえた最も適切な検査の選定ですね。 ASDの特徴が目立つので、そこに目が奪われないようにしたい問題です。

公認心理師 2022-15

ADHDの児童へのアセスメントに関する問題です。 発達障害に関しては「知識と経験の凝集体としての見立て力」が本当に大切だと思います。 その気になれば「目の前の不適応を発達障害と見立てる」ことは多くの場合可能ですから、こう…

公認心理師 2022-16

SCTの歴史に関する問題です。 過去問で解説したことがある内容ではありますが、「エビングハウスでそこ出すんかい。忘却曲線出したりーな」というのが正直な印象でした。 しかしまぁ、「今、役立つこと」だけではなく、「今、使われ…