公認心理師 2021-129
心理検査結果を報告する際の対応に関する問題です。 書籍等は参考にせず、自分の頭の中にあることを適当に出しておきました。
心理検査結果を報告する際の対応に関する問題です。 書籍等は参考にせず、自分の頭の中にあることを適当に出しておきました。
言語表現力が十分でない被検査者へのWAIS-Ⅳの実施の留意点に関する問題です。 α検査、β検査という歴史も踏まえて理解しておくとより深みが出るでしょうね、たぶん。
心理検査や事例の状況から、クライエントのアセスメントとして最も適切なものを選択する問題です。 オーソドックスなタイプの問題ですし、検査も出題されたことがあるものばかりですが、MASの詳しい理解が問われているという点が新し…
クライエントの状態から想定される診断を選択する問題です。 現症歴やクライエントの訴え、検査結果などを総合的に判断することが求められます。
脳損傷者に対する神経心理学的アセスメントで使用される検査に関する問題です。 どうせなので、関連する検査をざっと説明しておきました。
検査結果および事例の状態より、心理検査報告書に記載する内容として妥当なものを選択する問題です。 実践では、検査結果×事例情報という組み合わせで、事例の全体像を掴めるような所見を書けることが重要になりますね。
学生相談の事例ですね。 事例内容から最も優先すべきことを選択する必要があります。
MMSEに関する問題です。 MMSE自体というよりも、検査所見を書く上での工夫や心得を問われているような印象ですね。
成人のクライエントへの心理検査の目的として、不適切なものを選ぶ問題です。 心理検査全般に関する理解を述べておきました。
本問は「身体損傷」「自損行為」など、過去問ではなかった用語が出ていますが、内容としてはリスクアセスメントになります。 大切なのは「この状況で大切な情報は何か」を見極められることです(情報の価値は状況によって変わりますから…