公認心理師 2018追加-146

5歳の男児Aの事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aの父母は性格の不一致から協議離婚をした。 協議の結果、親権者となる母親がAを養育することと、月1回のAと父親との面会交流とが取り決められた。 ところが、2回目の面…

公認心理師 2018追加-132

児童虐待への対応で法律に定められているものとして、正しいものを2つ選ぶ問題です。 「児童虐待の法律」と言えば、児童福祉法と児童虐待防止法ですね。 児童福祉法は児童福祉に関する基本法ですし、児童虐待防止法はそれに基づきつつ…

公認心理師 2018追加-113

地域包括支援センターの業務について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 地域包括支援センターとは、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関です。 介護…

公認心理師 2018追加-96

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 基本的な内容を把握していることを求められている内容ですが、それだけにきちんと押さえておくべき内容となっています。…

公認心理師 2018追加-109

子ども虐待対応の手引き(平成25年8月改正版、厚生労働省)で示す児童虐待のリスク要因に該当しないものを1つ選ぶ問題です。 子ども虐待対応の手引きはインターネットで見られるので、印刷して目を通しておくと良いでしょう。 他の…

公認心理師 2018追加-79

児童虐待が疑われる事例の支援にあたって、公認心理師が関わる機関と介入の内容との組み合わせについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。 まず、児童虐待に関する記載のある主な法律は児童福祉法と児童虐待防止法です。 これらについて…

公認心理師 2018追加-76

72歳の男性Aの事例です。 事例の内容は以下の通りです。 76歳の妻Bと二人暮らしである。 Bは2年前にAzheimer型認知症の診断を受け、現在は要介護3の状態である。 Aはもともと家事が得意であり、介護保険サービスを…

公認心理師 2018追加-69

9歳の男児A、小学校3年生の事例です。 内容は以下の通りです。 実父母から身体的虐待を受けて小学校1年生のときに児童養護施設に入所した。 入所当初は不眠、落ち着きのなさ、粗暴行為が見られたが、現在はほぼ改善し、日々の生活…

公認心理師 2018追加-62

84歳の女性の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 5年前にAlzheimer型認知症と診断された。 現在、ミニメンタルステート検査〈MMSE〉が5点で、介護老人保健施設に入所中である。 夜中に自室からスタッフルーム…

公認心理師 2018追加-19

マルトリートメント(不適切な養育)について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 公認心理師2018-110にもマルトリートメントという言葉は出題されています。 1960年代に「虐待」という概念を、アメリカのケンプが広めま…