公認心理師 2018追加-55

児童福祉法で定められている児童福祉施設として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 こちらについては以前の記事でまとめていましたので、ご参照ください。 児童福祉法は、児童福祉に関して「こういうことができるよ」ということが概ね規…

公認心理師 2018追加-58

高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律〈高齢者虐待防止法〉について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 誰に通報するのか、誰がそれをする権限を有しているのか、ということは問われやすい事項のようです(公認心…

公認心理師 2018追加-48

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉に基づく地域移行支援の対象者として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 まずは地域移行支援について詳しく記載しました。 その上で、選択肢の検証を行っ…

公認心理師 2018-140

50歳の女性A、会社員の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aは不眠を主訴に来談した。81歳の母親Bと二人暮らしである。 Bは3年前にAlzheimer型認知症と診断され、要介護2で週3回デイサービスに通所していた…

公認心理師 2018-144

小学校3年生の9歳男児Aの事例に関する問題です。 本事例のような、緊急一時保護にまつわる問題は他にも出ましたね。 リスクアセスメントができることが求められているように感じます。 事例の内容は以下のとおりです。 学校で落ち…

公認心理師 2018-105

虐待など、父母による親権の行使が困難又は不適当な場合、子や親族などの請求により親の親権を一時的に停止することができるのは誰かを選ぶ問題です。

公認心理師 2018-75

大学在学中に自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害〈ASD〉の診断を受けている24歳男性の事例です。 「自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害〈ASD〉」という表現はDSM-5のものですから、診断基準を問うタイプ…

公認心理師 2018-74

独身の息子と二人暮らしの75歳女性の事例です。 認知症の可能性がある女性Aと、独身の息子との関係から「市の対応として」不適切なものを選ぶ設問ですね。 事例の情報は以下のとおりです。 2年位前からスーパーで連日同じ食材を重…

公認心理師 2018-67

28歳無職のひきこもり男性の事例です。 各社の解答速報では、選択肢①もしくは③で割れているようですね。 この問題はかなり迷いました。 ただし迷ったのは①と③ではなく、③と④です。 参考にした資料は以下の通りです。 特別企…

公認心理師 2018-59

3歳男児に対する虐待が疑われる事例です。 事例問題とはいえ、何かしらの根拠を持って臨むことが重要です。 本事例のキーワードは「リスクアセスメント」ですね。 解答のポイント 虐待のリスクアセスメントの問題であるという認識を…