公認心理師 2018-141

学生相談室に来室した21歳男性大学生の事例です。 「学生相談室の公認心理師が最初に行う助言」として、最も適切なものを選ぶ問題ですね。 事例の情報は以下のとおりです。 以前から緊張すると下痢をすることがあった。 就職活動の…

公認心理師 2018-115

TATの実施と解釈について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 所属していた大学院の先生がおっしゃっていたTATの覚え方。 「 TAT → m(TAT)m 」と泣いて手をついて謝っているとイメージします。 両脇の手にあたる部…

公認心理師 2018-114

フォーカシング指向心理療法の基本的な考え方や技法について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この「基本的な考え方や技法」についてを前提としつつ解いていくことが重要です。 心理療法では、それぞれの学派でクロスオーバーして…

公認心理師 2018-111

リーダーシップについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 あまり聞きなれないような理論も出ていますね。 PM理論や状況適合的モデル、変革型リーダーシップなどは臨床心理士の過去問題にも出題されていました。 解答のポイント…

公認心理師 2018-102

軽症うつ病エピソードに対する初期の短期間の心理療法として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 軽症うつ病エピソードとは、ICD-10(F32.0)に診断ガイドラインが示されております。 抑うつ気分、興味と喜びの喪失、およ…

公認心理師 2018-103

統合失調症の特徴的な症状として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 一般に精神症状というものは、ある特定の障害にのみ生じるということは少ないです。 ただし、生じやすい・生じにくい、というのはあるので、その辺はしっかりと押…

公認心理師 2018-101

神経性無食欲症について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 私自身は、接触障害者の治療において下坂幸三先生のご著書から得るものが多かったです。 本解説でも、下坂先生の知見を引きながら行っています。 主な書籍については以下の通…

公認心理師 2018-109

MMPI[ミネソタ多面的人格目録〈Minnesota Multiphasic Personality Inventory〉]について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 臨床心理士にも何度となく出ております。 本問で示さ…

公認心理師 2018-108

心理に関する支援を要する者に対して、公認心理師が行う行為として公認心理師法に規定されていないものを1つ選ぶ問題です。 公認心理師法の真っ直ぐな問題ですね。 以下にも書きましたが、いくつかの条項については丸暗記して良いと思…