公認心理師 2019-52

問52は合理的配慮に関する問題です。 こちらはいくつかの法律が絡んだ上で「障害者差別解消法」があるので、その流れを掴んでおくことが前提になりますね。 問52 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律について、正しいも…

公認心理師 2019-48

問48は心理面接における沈黙に関する内容です。 「黙って!あなたの言葉が聞こえるように」はM.Picardの言葉ですね。 問48 心理面接における沈黙について、誤っているものを1つ選べ。 ①沈黙の受け取り方は文化によって…

臨床心理士 心理学史:H3-1

問題1はWundtの仕事に関する問題です。 公認心理師でも繰り返し出題されていますね。 本問で問われている事柄 ここ問われているのは以下の2点です。 ヴントが研究対象にしたものは何か? ヴントが採用した方法は何か? これ…

臨床心理士資格試験について

公認心理師試験が終わったと思ったら、間近に臨床心理士試験が迫っていますね。 本ブログも「公認心理師・臨床心理士の勉強会」としているので、臨床心理士のことも書いていかないとななんて思っていました。 今までも公認心理師の過去…

公認心理師 2019-47

問47はアレキシサイミアに関する内容です。 心身症自体に関しては2018-129で、心身症の枠組みに含まれるタイプA行動パターンは2018追加-130で出題があります。 問47 アレキシサイミア傾向の高い心身症患者の特徴…

公認心理師 2019-46

問46は障害者総合支援法に定められた就労支援事業に関してです。 以前、A型とB型の簡単な違いについてこちらで述べました。 問46 「就労継続支援B型」について、正しいものを1つ選べ。 ①50歳未満であれば対象になる。 ②…

公認心理師 2019-44

問44はスクールカウンセラーに求めらえる役割に関する内容です。 こちらは「児童生徒の教育相談の充実について(報告)」に詳しく示されております。 スクールカウンセラーの役割を問われたときに、まずチェックすべきものですから必…

公認心理師 2019-43

問43は教育基本法に規定されている教育の目標についての内容です。 教育とはどういった営みなのか、に関する法律上の規定ということですね。 教育とは何ぞやということに関しては、学校で勤務する全ての人が考えておかねば(考え続け…

公認心理師 2019-49

問49は多職種チームでクライエントに関わる際の留意点についての問題です。 多職種チームは医療機関で見られることが多いですが、実際には教育と福祉での連携の中で構成されることが多いですね。 要保護児童地域対策協議会などもその…

公認心理師 2019-39

問39は情報提供、すなわち秘密保持義務の実践に関する設問です。 思春期のクライエントの心理的特徴も把握しておきたいところですね。 問39 学校生活で悩みを持つ思春期のクライエントとの面接に関して、保護者への情報提供に関係…