公認心理師 2018追加-135

健康日本21(第二次)について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 健康日本21とは、正式名称「21世紀における国民健康づくり運動」であり、2000年(平成12年)に厚生省(現在の厚生労働省)によって始められた第3次、第4次…

公認心理師 2018追加-82

クロス集計表の連関の検定で利用される確率分布として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 統計は、たとえ初歩的な内容であっても解説するのが大変なのでどうしても後回しにしてしまいますね。 統計については、数字の計算などをできなく…

公認心理師 2018追加-112

コーピングについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 コーピングでは、認知を変容させるようなやり方が長年重視されてきました。 しかし、近年になって、認知を変容させようとするのではなく、認知や気分が個人に与える影響を低減…

公認心理師 2018追加-130

タイプA型行動パターンについて、正しいものを2つ選ぶ問題です。 一般にタイプAは心筋梗塞などの虚血性心疾患が多いタイプ、タイプBはタイプAの逆の傾向を持つ人たち、タイプCはがんになりやすい人たちとされています。 タイプC…

公認心理師 2018追加-95

災害発生後早期の支援について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この問題文を読んで、サイコロジカル・ファーストエイド(PFA)を連想できることが大切です。 「First Aid」ですからその対象は、「重大な危機的出来事…

公認心理師 2018追加-87

聴覚障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 「人体の構造と機能及び疾病」のカテゴリーは、臨床心理士試験には出題が稀な領域であり、本問のような聴覚障害に関する問題は出題されたことはありません。 ですが、例えば、特別支…

公認心理師 2018追加-84

感情と認知の関係について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 こちらの問題は気分一致効果に関する内容になっています。 気分一致効果については有斐閣の「社会心理学」にしっかりと載っていましたので、ご参照ください(こちら、増…

追加試験の解説が残り20問になりました

こんばんは。 追加試験の解説が残り20問になりましたね。 ここ数日休みで、しかも妻が子どもを連れて友人たちと遊びに行ってくれるので、丸一日試験問題解説に使うことができています。 仕事がある日は、一日1問~2問くらいが限界…

公認心理師 2018追加-127

間脳の解剖と機能について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 まずは脳の構造のもっとも基本的な分類では、大脳、脳幹、小脳の3つから構成されます。 個体発生初期には、中枢神経は、前脳、中脳、菱脳から構成され、その後に前脳は終脳…

公認心理師 2018追加-101

突然の動作停止後にぼんやりとなり、口をもごもご動かしながら舌なめずりをして、自分の服をまさぐる動作が数分間見られる状態が月に数回あり、この状態があったことを覚えていない。 この状態について、最も適切なものを1つ選ぶ問題で…