臨床心理士資格試験について

公認心理師試験が終わったと思ったら、間近に臨床心理士試験が迫っていますね。
本ブログも「公認心理師・臨床心理士の勉強会」としているので、臨床心理士のことも書いていかないとななんて思っていました。

今までも公認心理師の過去問解説の中で「こちらは臨床心理士でも出題があります」といった形で述べていました。
ですが、臨床心理士試験に特化した形でというものは述べていませんでしたね。

個人的には、公認心理師試験に向けて臨床心理士試験の勉強をすることはプラスになると思っています。
公認心理師試験の方が幅が広いですが、やはり臨床系の問題については臨床心理士試験で学ぶことは役立ちます。
特に各心理療法や各心理検査については、臨床心理士試験の問題で学んでおけば公認心理師試験でも一定以上の得点は期待できると考えています。

というわけで臨床心理士試験についても少しずつ解説を書いていこうと思います。
本当に少しずつです。
まずは公認心理師試験の解説を終わらせてから。

ただし、試験問題が無料で公表されている公認心理師と違い、臨床心理士では問題が出版されております。
よって、解説をするにしても問題を載せるわけにはいかないと思いますので、問題番号と解説という形になります。

また平成3年度~平成18年度までは問題+解答だけが公表されており、それ以降の年度に関してはそれらに加えて簡単な解説が付されています。
よって平成19年度以降は解説が必要ないと考えております。
本ブログでは主に平成3年度~平成18年度の問題の解説を行っていきましょう。
平成19年度以降はリクエストがあったり、明らかに解説が不足しているものをピックアップする形にしようかなと思っています。

とりあえず平成3年度からコツコツとやっていきましょう。
公認心理師試験の解説が終わった後で。

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