公認心理師 2019-79

問79は「怒り」という感情に関する問題です。 基本感情仮説について問うているのではなく、あくまでも「怒り」という感情に関しての問題だと認識しておきましょう。 問79 基本感情のうちの怒りについて、適切なものを1つ選べ。 …

公認心理師 2019-149

問149はいじめの訴えがあったときの対応に関する問題です。 クラスメイトが訴えてきたという場合ですね。 問149 14歳の女子A、中学2年生。Aは、クラスメイトのBが複数の生徒から無視されたり、教科書を隠されるなどの嫌が…

公認心理師 2019-78

問78はBPSモデルに関する設問です。 ブループリントにも明確に示されている項目ですから、押さえておきたいところですね。 BPSモデルが提唱された経緯も含めて理解しておくと良いでしょう。 問78 生物心理社会モデルについ…

公認心理師 2019-77

問77は心的外傷的出来事のあとに生じた女児の反応を見立てる問題です。 やや味気ない言い方ですが、事例の文章から「これはこの障害の診断基準に該当する」「これはあの概念のことを指しているな」ということが大切ですね。 少なくと…

公認心理師 2019-72

問72は虐待の可能性が高いとして一時保護された女子生徒への児童相談所としての対応を問う内容です。 児童相談所職員の職権の範囲を理解していることが大切になりますね。 心理支援では「自分がどこまでできて、どこからはできないの…

公認心理師 2019-73

問73はSCとしてのアセスメントにまつわる「初期対応」を問うものになっています。 こういう対応を考えるときには「柔らかなアセスメント」が大切だと思います。 つまり、それを実践するために多くの労力が必要だったり、実践したら…

公認心理師 2019-74

問74は事例の状況を踏まえた上で、必要な対応を選択する問題です。 各選択肢の是非の理由をしっかりと説明できることが大切ですね。 何となく解かない、ということが試験では求められます。 問74 35歳の男性A、営業職。時間外…

公認心理師 2019-32

問32は日本の保険診療制度に関しての設問です。 恐らくは誰もが利用したことがある制度ですが、意外とお金の動きについては理解していないかもしれませんね。 これを機会に把握しておきましょう。 問32 我が国の保険診療の制度に…

公認心理師 2019-71

問71は高齢期に生じやすい心理的反応や、出来事への反応を問う内容になっています。 事例の記述から、各概念が連想されることが重要ですね。