ロールシャッハ・テスト:第4回 反応決定因-形態因子および運動因子
久々のロールシャッハ・テストです。 第4回からはロールシャッハの本丸とも言える「反応決定因」になります。 1回で全部は大変なので、今回は総論と運動反応について述べていきます。 反応決定因は、その図版を「どのように見たのか…
久々のロールシャッハ・テストです。 第4回からはロールシャッハの本丸とも言える「反応決定因」になります。 1回で全部は大変なので、今回は総論と運動反応について述べていきます。 反応決定因は、その図版を「どのように見たのか…
オペラント条件づけについてです。 古典的条件づけとセットにして覚えておくと良いでしょう。 例によって、赤字は公認心理師試験で出たところです。 基本的理解 生体は様々な行動を自発し、その行動の結果によって次の行動が変化しま…
こんばんは。 先ほどから広告が出るようになっています。 本当はあまり入れたくないのですが、ブログの運営でちょっとだけお金がかかるので入れようと思います。 プラスマイナスゼロなら入れる必要はないのですが、ブログ運営でマイナ…
学校領域で仕事をしていると、子どもがネットやゲームにはまって困っているという話を聞きます。 確かにここ数年でそういう相談がぐっと増えているという印象です。 それらについて思うこと、対処法などに関する私見を述べます。 苦し…
今回は描画以外の投影法についてまとめていきます。 記載してあるのは全て臨床心理士資格試験で出た内容です。 これに公認心理師試験で出た箇所を赤字にして見やすくしました。 TATについては、2018-115がまるまるTATの…
質問紙法についてまとめて解説します。 まずは臨床心理士資格試験において正誤判断を求められたポイントを挙げていきます。 その上で、公認心理師試験に向けたところを赤字にしていきましょう。 公認心理師試験での出題は以下の通りで…
きょうは古典的条件づけについてです。 レスポンデント条件づけとも呼ばれますが、公認心理師試験では「古典的条件づけ」という表記で出題されているので、こちらで覚えておいた方が良いでしょう。 こういう、とある概念がどのように呼…
二世タレントの不祥事が出るたびにその親が謝罪をし、「もういい年齢なんだから、親が出てこなくても」という言説がありますね。 私はその意見に与しません。 しかしそれは「親には育てた責任があるんだから、謝れよ」という意味ではあ…
ときどき試験と関係ない質問が送られてきます(別に嫌ではありません)。 よく送られてくるものをまとめてお返しします。 Q.ブログは個人でやってるんですか? はい、1人でやっています。 Q.無料で使っていいのでしょうか? 無…
初期学習については、刻印づけ、臨界期、生得的解発機構が示されています。 それほど難しい概念ではないので、しっかりと押さえておきましょう。 刻印付け:インプリンティング ニワトリ、アヒル、カモなどのように孵化直後から開眼し…