公認心理師 2022-140
事例のコミュニケーションがYalomの集団療法の概念のいずれに該当するかを選択する問題です。 過去問でYalomらの集団療法の治療要因に関する問題が出題されていますから、その応用(というほどのものでもないかもしれないけど…
事例のコミュニケーションがYalomの集団療法の概念のいずれに該当するかを選択する問題です。 過去問でYalomらの集団療法の治療要因に関する問題が出題されていますから、その応用(というほどのものでもないかもしれないけど…
事例の家族関係を説明する家族療法概念を選択する問題です。 家族と関わるカウンセラーが出会いやすい状況と言えますね。
Iveyらのマイクロカウンセリングにおける「かかわり行動」の重要な4要素に関する問題です。 初出の概念なので、これを機に全体像を把握しておきましょう。
リラクセーションを主な目的とする技法を選択する問題です。 主に認知行動療法の技法が示されていますね。
ナラティブの概念に関する問題です。 ナラティブについては、これまでしっかりと解説してこなかったように思うので、整理も兼ねてまとめておきました。
事例の状態を踏まえて、最も適応がよさそうな支援法を選択する問題です。 多くの人が正解を選ぶことができた問題ではないかなと思います(名前の通りですからね)。
Bordinの作業同盟に基づいた事例の対応を選択する問題です。 「主訴と異なる(ように見える)話題」へのカウンセリングでの認識の仕方および対応に関する理解が問われています。
うつ病に対する認知行動療法の技法に関する問題です。 一つだけ、ある特定の問題に対して用いられる技法がありますね。
ACTの説明になっていない選択肢を選ぶ問題です。 過去問の解説がそのまま使えましたね。 出題の可能性が予期できる内容でしたし、ぜひ取っておきたい問題と言えるでしょう。
心理療法・技法の特徴を踏まえ、説明文に該当するものを選択する問題です。 忘れた頃に森田療法がやってきますね。