カテゴリー: 15 産業・組織に関する心理学＋法律

中年期危機という視点から事例の状態を理解する概念を選択する問題です。 「中年期危機という視点から」と言われると混乱しますが、あまり中年期危機にこだわらなくても解ける問題ではないだろうかと思います。

事例の悩みを表す用語を選択する問題です。 2023年午前問題にも似たようなものがありましたから、午前終了後の休み時間に振り返りができていた人は取りやすかったかもしれないですね。

労働安全衛生法において定められている役割に関する問題です。 初出の名称もあるので、この場で勉強しておきましょう。

企業への研修内容として適切なものを選択する問題です。 研修をする際には、依頼元のニーズをキャッチして、それに沿ったものを作りたいところですね。

労働安全衛生法が定まる事業場の規模に応じた事業者の義務に関する問題です。 あちこちの法令・通知に話が飛ぶので難しい問題でした。

「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」に関する問題です。 正解となる選択肢に、他の法律が間接的に関わっているように思えるので、非常に難しい問題と感じました。

労働基準法が定める、労働者に対して使用者が負う義務に関する問題です。 細かい数字が変更されているタイプの問題で、問題自体は常識的な内容ではありますが、不正解になってしまう人が多かった可能性がありますね。

人事考課において事業者が労働者を評価する指標に関する問題…と思いきや、ほぼストレスチェックに関する知識の問題です。 比較的解きやすいですが、人事考課に詳しい人だと迷うような選択肢も設定されていますね。

精神障害の労災認定に関する問題です。 初出の内容になっているので、ざっと全体をさらっておきましょう。

組織の特徴を示す概念を選択する問題です。 産業組織領域の用語って「聞いたことはあるけど、ちゃんと説明できない」ものが多いように感じますので（ビジネス用語を言われてアーハンという感じでわかった顔しているけど、実はわかってな…