公認心理師 2018-105

虐待など、父母による親権の行使が困難又は不適当な場合、子や親族などの請求により親の親権を一時的に停止することができるのは誰かを選ぶ問題です。

公認心理師 2018-75

大学在学中に自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害〈ASD〉の診断を受けている24歳男性の事例です。 「自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害〈ASD〉」という表現はDSM-5のものですから、診断基準を問うタイプ…

公認心理師 2018-74

独身の息子と二人暮らしの75歳女性の事例です。 認知症の可能性がある女性Aと、独身の息子との関係から「市の対応として」不適切なものを選ぶ設問ですね。 事例の情報は以下のとおりです。 2年位前からスーパーで連日同じ食材を重…

公認心理師 2018-67

28歳無職のひきこもり男性の事例です。 各社の解答速報では、選択肢①もしくは③で割れているようですね。 この問題はかなり迷いました。 ただし迷ったのは①と③ではなく、③と④です。 参考にした資料は以下の通りです。 特別企…

公認心理師 2018-59

3歳男児に対する虐待が疑われる事例です。 事例問題とはいえ、何かしらの根拠を持って臨むことが重要です。 本事例のキーワードは「リスクアセスメント」ですね。 解答のポイント 虐待のリスクアセスメントの問題であるという認識を…

公認心理師 2018-45

発達障害及びその支援についての設問です。 主に福祉的な支援に関する内容となっていますね。 本問で特に争点となっているのは、障害者手帳についてです。 障害者手帳とは身体、知的、精神的な障害があることを証明する書類のことです…

公認心理師 2018-39

障害者の雇用の促進等に関する法律にまつわる設問です。 公認心理師の問題でよくみられるのが、「○○法」に関する問題の場合、それと関連して各省庁が出している通知や指針なども把握している必要があるということです。 通知や指針な…

公認心理師 2018-34

自殺対策におけるゲートキーパーの役割についての設問です。 ゲートキーパーは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで…

公認心理師 2018-21

中途障害者の障害受容に関する問題です。 中途障害者とは、人生の途中で脳血管性障害、難病、交通事故などで障害をおった方という意味ですね。 解答のポイント 中途障害者の障害受容過程(上田敏)について把握していること。 中途障…