公認心理師 2019-2

問2はスタッフへの対応に関する問題です。 連携に関する実践的な理解という感じでしょうか。 問2 統合失調症のデイケア利用者Aについてのケア会議で、スタッフBが「Aさんは気難しく、人の話を聞いていないので関わりが難しい」と…

公認心理師 2019-1

問1は公認心理師法に関する問題です。 やはり公認心理師法は確実に押さえておきたいところですね。 問1 公認心理師の業務や資格について、正しいものを1つ選べ。 ①診断は公認心理師の業務に含まれる。 ②公認心理師資格は一定年…

多重関係

公認心理師の職責の「多重関係」についてきちんと押さえておきましょう。 多重関係について 多重関係とは「専門家としての役割と別の役割を、意図的かつ明確に同時にあるいは継続的に持ち続けること」を指します。 具体的には以下の状…

公認心理師法

公認心理師法については必出と考えてよいでしょう。 かなり細かい点まで問われる可能性がありますから、しっかり確認したいところですね。 目的と定義 まずは公認心理師法の目的と定義を押さえておきましょう。 目的はどの法律を学ぶ…

公認心理師 2018追加-126

クライエントに関する個人情報の扱い方について、適切なものを2つ選ぶ問題です。 公認心理師という資格が成立したことで、その有資格者は秘密保持義務が定められることになりました(もちろん臨床心理士にもあったのですが)。 今一度…

公認心理師 2018追加-110

公認心理師の責務と職業倫理とに基づく相談業務の対応として、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 こちらは知識問題でもありますが、実践的内容も含まれていますね。 本問で挙げられた内容は、倫理上重要なことでもありますが、同時に心…

公認心理師 2018追加-78

公認心理師の秘密保持義務違反になる行為として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 まずは第41条のおさらいです。 「公認心理師は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。公認心理師でなくなった…

公認心理師 2018追加-42

要支援者等の個人情報とプライバシーの保護について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 公認心理師2018-47などが類似問題ですね。 基本は公認心理師法第41条になりますが、それ以外にも「個人情報保護法」「人を対象とする…

公認心理師 2018追加-47

公認心理師法に規定されている内容として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 類似問題はけっこうありますね。 公認心理師2018-30、公認心理師2018-108などです。 公認心理師法に関しては、追加試験の方が真っ直ぐな問題…

公認心理師 2018追加-3

公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この「公認心理師に求められる」というところがミソですね。 臨床心理士のときには大丈夫だったことが、公認心理師ではそうもいかないことが出て…