公認心理師法

公認心理師法については必出と考えてよいでしょう。 かなり細かい点まで問われる可能性がありますから、しっかり確認したいところですね。 目的と定義 まずは公認心理師法の目的と定義を押さえておきましょう。 目的はどの法律を学ぶ…

公認心理師 2018追加-126

クライエントに関する個人情報の扱い方について、適切なものを2つ選ぶ問題です。 公認心理師という資格が成立したことで、その有資格者は秘密保持義務が定められることになりました(もちろん臨床心理士にもあったのですが)。 今一度…

公認心理師 2018追加-110

公認心理師の責務と職業倫理とに基づく相談業務の対応として、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 こちらは知識問題でもありますが、実践的内容も含まれていますね。 本問で挙げられた内容は、倫理上重要なことでもありますが、同時に心…

公認心理師 2018追加-78

公認心理師の秘密保持義務違反になる行為として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 まずは第41条のおさらいです。 「公認心理師は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。公認心理師でなくなった…

公認心理師 2018追加-42

要支援者等の個人情報とプライバシーの保護について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 公認心理師2018-47などが類似問題ですね。 基本は公認心理師法第41条になりますが、それ以外にも「個人情報保護法」「人を対象とする…

公認心理師 2018追加-47

公認心理師法に規定されている内容として、正しいものを2つ選ぶ問題です。 類似問題はけっこうありますね。 公認心理師2018-30、公認心理師2018-108などです。 公認心理師法に関しては、追加試験の方が真っ直ぐな問題…

公認心理師 2018追加-3

公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この「公認心理師に求められる」というところがミソですね。 臨床心理士のときには大丈夫だったことが、公認心理師ではそうもいかないことが出て…

公認心理師 2018追加-2

精神科病院に通院中のクライエントが特定の人へ危害を加える可能性があると判断される場合、公認心理師が最初に行うべき行動として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 こういった自傷他害の可能性がある場合は、守秘義務を超えて対応…

公認心理師 2018追加-1

公認心理師の登録取消しの事由として、正しいものを1つ選ぶ問題です。 簡単なように見えて、けっこう複雑な問題でした。 ひっかけがあちらこちらに潜んでいるような。 解答のポイント 公認心理師法第32条の内容を把握している。 …

公認心理師 2018-78(修正・最終版)

この問題については以前解説を行いましたが、以下の通り修正します。 以前の記事をご確認のうえで、以下を読み進めて頂けると幸いです。 本問は選択肢②を正答と捉えておりましたが、公式回答では選択肢⑤が正答となるとのことでした。…