ロールシャッハ・テスト その1:概観
公認心理師資格試験にはどの程度、ロールシャッハ・テストをはじめとした心理検査に関する問題が出るか未知数です。 ブループリントに心理検査一つひとつの項目はないものの、「心理検査の種類、成り立ち、特徴、意義及び限界」という中…
公認心理師資格試験にはどの程度、ロールシャッハ・テストをはじめとした心理検査に関する問題が出るか未知数です。 ブループリントに心理検査一つひとつの項目はないものの、「心理検査の種類、成り立ち、特徴、意義及び限界」という中…
どうしても定着しづらい項目の一つ「健康日本21」です。 何度も自分なりにまとめていますが、やはりわかりにくい。 【プリシード・プロシードモデル】 ◎プログラムの計画立案、実施、評価の各段階で、健康に関する知識の提供のみな…
公認心理師試験では、たくさんの法律について網羅する必要があります。 条文すべてを覚えることができるのは一握りの人たちだけでしょうから、ポイントを絞って覚えることになるでしょう。 精神保健福祉法などは臨床心理士資格試験でも…
リハビリテーションについては、個人的に苦手な領域です。 実体験がないもので、まったくイメージが湧きません。 ですので、とりあえず下記のポイントだけは押さえておこうかと思っています。 リハビリテーションは、全人間的復権を基…
産業・組織領域に関する項目については、臨床心理士でほとんど出ていないこと、臨床領域として実践する機会が少ないことなどから、どうしても縁遠いものになっています。 ここでは、出しやすそうな項目について記載していこうと思います…
「偏見」とは、大雑把に言えば、特定の集団に対する否定的な態度のことを指します。 偏見は否定的な態度に限定されますが、ステレオタイプは肯定的な態度としても生じるところが異なりますね。 【Allportの偏見研究】 Allp…
産業・組織分野で知られる4Mですが、いざ聞かれると「何のMだったっけー」となってしまいます。 【事故要因としての4M】 ①人:Man;心理的要因、技術的要因など ②機械・設備:Machine;設備の不具合 ③環境:Med…
原因帰属で有名なのがHeiderやKelley、Rotter&Weinerの理論等ですが、臨床心理士資格試験では触れられていない項目です(Heiderはバランス理論で出題されたことは有りますが;平成18年問題17b)。 …
Banduraは社会的学習に関連して、人間の行動を決定する重要な要因として自己効力感を提唱しました。 臨床心理士資格試験においては、その定義以上の問題が出たことはほとんどありませんが、公認心理師受験に向けてはもう少し掘り…
高齢者施設はなかなか覚えるのが困難です。 やはり自分の臨床領域ではないというのがネックですね。 【特別養護老人ホーム】 ◎在宅での生活が困難になった要介護3以上(特例の要介護1・2)の高齢者が入居でき、原則として終身に渡…