公認心理師 2019-115

問115は糖尿病に関する問題です。 2019年度の試験では糖尿病と関連する問題が多かったですね(問53の生活習慣病の問題、問76の糖尿病内科を受診した女性の事例)。 過去には、2018-64において糖尿病で生活習慣の見直…

公認心理師 2019-100

問100はナルコレプシーに関する理解が問われています。 2019年度はナルコレプシーに関連する問題が出ますね(2019-30の選択肢⑤で出題)。 問100 ナルコレプシーについて、正しいものを1つ選べ。 ①入眠時に起こる…

公認心理師 2019-53

問53は生活習慣病に関する内容です。 厚生労働省のページに「行動変容ステージモデル」が示されております。 こちらも参照にしつつ解いていく問題ですね。 問53 生活習慣病やその対応について、正しいものを2つ選べ。 ①心理的…

公認心理師 2019-76

問76は糖尿病内科に受診したものの、治療に前向きでない事例への対応について問われています。 こちらは私は午前問題で一番迷った問題でした。 とりあえずまとめたので、解説を述べていこうと思います。 問76 58歳の女性A。1…

公認心理師 2019-56

問56は女性の更年期障害についてです。 症状を知っておくことで、見立ての誤りを防ぐことができる可能性が高まります。 知っていても、なお見誤ってしまうこともあるのですけど。 問56 女性の更年期障害について、正しいものを2…

公認心理師 2018追加-100

ストレス反応について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 セリエの学説の理解が問われている問題になっています。 汎適応症候群、HPA系(視床下部、下垂体、副腎)、ホルモンの作用などについて理解していることが大切になります。 …

公認心理師 2018追加-87

聴覚障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 「人体の構造と機能及び疾病」のカテゴリーは、臨床心理士試験には出題が稀な領域であり、本問のような聴覚障害に関する問題は出題されたことはありません。 ですが、例えば、特別支…

公認心理師 2018追加-101

突然の動作停止後にぼんやりとなり、口をもごもご動かしながら舌なめずりをして、自分の服をまさぐる動作が数分間見られる状態が月に数回あり、この状態があったことを覚えていない。 この状態について、最も適切なものを1つ選ぶ問題で…

公認心理師 2018-133

2型糖尿病について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 ブループリントには「人体の構造と機能及び疾病」の項目に「内分泌代謝疾患」と記載があります。 この疾患の一つとして糖尿病があるので、ブループリントから出た項目と言えますね…

公認心理師 2018-65

5年前に筋委縮性側索硬化症〈ALS〉と診断された50歳男性の事例です。 誤嚥性肺炎の既往があり、1年前に胃瘻増設術を受けて、現在は配偶者の介護により在宅で療養しています。 四肢の筋委縮と球麻痺があり、寝たきりで発声は不可…