妄想いろいろ:一次妄想と二次妄想、うつ病の妄想など
妄想に関する問題は、各予備校などがやっている模擬試験などで散見しますね。 それらの模擬試験で出た内容を中心に、まとめていきます。 【妄想とは】 妄想は、その文化において共有されない誤った確信であり、論理的な説明で修正不能…
妄想に関する問題は、各予備校などがやっている模擬試験などで散見しますね。 それらの模擬試験で出た内容を中心に、まとめていきます。 【妄想とは】 妄想は、その文化において共有されない誤った確信であり、論理的な説明で修正不能…
類型論と特性論はごっちゃになりやすいようです。 単純に言えば、類型論は「人をあらかじめある枠組みにカテゴライズしたもの」であり、特性論は「人間が有する特徴を挙げたもので、その特徴が濃いか薄いかで捉える」ということになりま…
臨床心理士の過去問をチェックしていてよくあるのが、自己愛性パーソナリティ障害の診断基準を選ぶ際に、演技性や境界性の診断基準を混ぜ込んでいるパターンです。 同じB群ということで間違えやすいのかもしれないですね。 【自己愛性…
Ⅴに改訂されてかなりの編成が行われた神経発達障害群ですが、きちんと把握しておかなければマズイな、という実感がありますのでまとめておきます。 ここでは、全体のカテゴライズと、ASD、ADHDについて変更点のみをまとめていき…
ロールシャッハ・テストの反応領域についてまとめていきます。 臨床心理士では、しっかり押さえておかなければならなかったポイントですね。 【把握型】 ・W:D:Dd:Sの割合のことを指す。 ・W=Dぐらいだが、日本人ではWが…
公認心理師資格試験にはどの程度、ロールシャッハ・テストをはじめとした心理検査に関する問題が出るか未知数です。 ブループリントに心理検査一つひとつの項目はないものの、「心理検査の種類、成り立ち、特徴、意義及び限界」という中…
どうしても定着しづらい項目の一つ「健康日本21」です。 何度も自分なりにまとめていますが、やはりわかりにくい。 【プリシード・プロシードモデル】 ◎プログラムの計画立案、実施、評価の各段階で、健康に関する知識の提供のみな…
公認心理師試験では、たくさんの法律について網羅する必要があります。 条文すべてを覚えることができるのは一握りの人たちだけでしょうから、ポイントを絞って覚えることになるでしょう。 精神保健福祉法などは臨床心理士資格試験でも…
リハビリテーションについては、個人的に苦手な領域です。 実体験がないもので、まったくイメージが湧きません。 ですので、とりあえず下記のポイントだけは押さえておこうかと思っています。 リハビリテーションは、全人間的復権を基…
産業・組織領域に関する項目については、臨床心理士でほとんど出ていないこと、臨床領域として実践する機会が少ないことなどから、どうしても縁遠いものになっています。 ここでは、出しやすそうな項目について記載していこうと思います…