公認心理師 2018-39

障害者の雇用の促進等に関する法律にまつわる設問です。 公認心理師の問題でよくみられるのが、「○○法」に関する問題の場合、それと関連して各省庁が出している通知や指針なども把握している必要があるということです。 通知や指針な…

公認心理師 2018-48

ICD-10の病的窃盗の診断基準及びDSM-5の窃盗症の診断基準に関する設問です。 いずれにも含まれないものとしていますね。 クレプトマニア、という表現をときどき耳にするようになりましたね。 単純に診断基準を問うている問…

公認心理師 2018-55

向精神薬とその副作用の組合せで、正しいものを2つ選ぶ設問です。 医療系に携わっておられる方なら問題ないのかな、と思います。 主に「臨床精神薬理ハンドブック 第2版」を参考にしつつ、解説を作成しております。 解答のポイント…

公認心理師 2018-20(解説に誤りがあります)

ここの解説には誤りがあります。 改めて正しい解説を別記事として作成します。 対象喪失に伴う悲嘆反応に対する心理支援に関する設問です。 いくつかの書籍を参考にしつつ解説を書いていきます。 主なものは以下の通りです。 「グリ…

公認心理師 2018-35

ICD-10の解離性(転換性)障害に関する問題です。 しかし、選択肢の内容は驚くほどICDに沿っていないように思えます(一般的なICDと、ケースブックしか見ておらず、研究用診断基準はチェックしていませんが…)。 ICDに…

公認心理師 2018-25

自律神経系、特に交感神経と副交感神経の役割に関する問題です。 繰り返し出題されやすい問題(というよりも、問題にしやすく作りやすい領域)ですからきっちり把握しておきましょう。

公認心理師 2018-38

いじめ防止対策推進法(以下、法)の内容に関する設問です。 2011年に起こった大津市中2いじめ自殺事件が2012年になって発覚して、大きく取り上げられたことが契機となりました。 2013年6月28日に与野党の議員立法によ…

公認心理師 2018-37

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章(以下、憲章)についての設問です。 内閣府のホームページから詳しい内容を見ることができます。 そこに示されている内容は以下の通りです。 「誰もがやりがいや充実感を感じながら…

公認心理師 2018-36

問題行動を起こした児童生徒への学校における指導に関する設問です。 不適切なものを選ぶ問題ですね。 こちらの問題は「生徒指導提要」を把握していることが求められているように思えます。 生徒指導提要とは、生徒指導の実践に際し、…

公認心理師 2018-71

非行傾向がある生徒が窃盗事件を起こした際のSCとの面接での対応に関する設問です。 面接時には素直だったクライエントが、あとで拒否反応を示しているという事例です。 一応、考えていく上でSCが面接中に不信感を募らせる対応をし…