公認心理師 2023-63
事例の行動を説明する精神分析学の概念を選択する問題です。 「ラーメンなのか?蕎麦なのか?うどんなのか?」を考える問題だと思っていたら、答えが「麺類」だったので拍子抜けでした(この例でわかるかな?)。
事例の行動を説明する精神分析学の概念を選択する問題です。 「ラーメンなのか?蕎麦なのか?うどんなのか?」を考える問題だと思っていたら、答えが「麺類」だったので拍子抜けでした(この例でわかるかな?)。
慢性期の統合失調症患者に対する心理的支援を選択する問題です。 各支援法の対象や特徴を掴んでいること、統合失調症という病理の特徴を把握していることが求められていますね。
ゲシュタルト療法の特徴に関する問題です。 「意味への意思」は初登場ですから、少し詳しく述べておきました。
Meichenbaumが提唱した認知行動療法に関する問題です。 ほぼすべての選択肢が過去問で出題済みなので、正解を知らなくても大丈夫な仕様になっていますね。
グループ活動を通した支援法に関する問題です。 各活動でかなり共通点が多い領域ですから、弁別点を見極めておくことが重要になりますね。
フォーカシングの重要概念に関する問題です。 フォーカシングに関する基本的な理解があれば解けますが、同時に他選択肢の概念も説明できると完璧ですね。
対象関係論に関する問題です。 対象関係論が出題されたというのは、私は大切なことだと思っています。 その理由はこちらの動画でお話している(はず)です。
Rogersのクライエント中心療法における共感的理解に関する問題です。 共感的理解に関する問題は2018年の第一回試験でも出題されていますね。
動機づけ面接に関する問題です。 本当に最近は新しい知見に疎くなっていると感じることが多く、困ってしまいますね(動機づけ面接ではなくて、正答以外の選択肢についてのお話です)。
Sullivanの関与しながらの観察に関する問題です。 バシッと「定義はこうです」と言えない概念ですから、解説がいつも難しいと感じますね。