公認心理師 2022-121
BDI-Ⅱに関する問題です。 評価項目にまで突っ込んで出題されています。 評価項目は解説で書けないものですから、なかなか解説が難しい問題だと感じますね。
BDI-Ⅱに関する問題です。 評価項目にまで突っ込んで出題されています。 評価項目は解説で書けないものですから、なかなか解説が難しい問題だと感じますね。
心理的アセスメントに関する問題です。 かなり基本的な内容ですから、感覚的にも解きやすいと思います。 専門家ですから、しっかりと正誤判断の理由を説明できるようにしておきましょう。
テストバッテリーに含める検査の選定問題です。 事例の状況から想定される問題・症状が理解できればかなり解きやすい問題だったと言えるでしょう。
事例の特徴から特定の疾病を見立てることが求められている問題です。 比較的解きやすい内容だったのではないでしょうか。
事例状況を踏まえた最も適切な検査の選定ですね。 ASDの特徴が目立つので、そこに目が奪われないようにしたい問題です。
ADHDの児童へのアセスメントに関する問題です。 発達障害に関しては「知識と経験の凝集体としての見立て力」が本当に大切だと思います。 その気になれば「目の前の不適応を発達障害と見立てる」ことは多くの場合可能ですから、こう…
SCTの歴史に関する問題です。 過去問で解説したことがある内容ではありますが、「エビングハウスでそこ出すんかい。忘却曲線出したりーな」というのが正直な印象でした。 しかしまぁ、「今、役立つこと」だけではなく、「今、使われ…
WAIS-Ⅳの下位検査について、制限時間の有無に関する理解を問う内容です。 検査を日常的に取っている人ならすぐに解けましたね。
心理検査結果を報告する際の対応に関する問題です。 書籍等は参考にせず、自分の頭の中にあることを適当に出しておきました。
言語表現力が十分でない被検査者へのWAIS-Ⅳの実施の留意点に関する問題です。 α検査、β検査という歴史も踏まえて理解しておくとより深みが出るでしょうね、たぶん。