公認心理師 2024-85
ウェーバーの法則に関する問題です。 基本と言えば基本ですが、何度書いても忘れそうになってしまいます。
ウェーバーの法則に関する問題です。 基本と言えば基本ですが、何度書いても忘れそうになってしまいます。
知覚狭小化の問題です。 こちらは初出ですが、多くの人がイメージしやすい現象だと思います。
衝撃的な出来事やそれを知ったときの状況に関する鮮明な記憶に関する問題です。 最後に述べてある中井久夫先生の外傷性記憶に関する仮説は、私の中でしっくりくるものですし、実際の支援にまでつなげられている点で重宝しています。
説明に合致する現象を選択する問題です。 「抑制」という言葉が付く概念を並べていますが、すべて記憶関係の概念というわけではありませんね。
問5はとある認知現象に関する問題になっています。 認知心理学よりも心理学史の中で何度も出題されている内容ですね。
事例に生じている認知の特徴を選択する問題です。 近年はあまり「認知の歪み」と表現しませんね(確かに実践で使いにくい言葉ではありますね)。
文や文章の認知処理におけるスキーマの活性化に関連する用語を選択する問題です。 初出の用語が多いので、この機会に覚えておくようにしましょう。
事例が依拠している原因帰属のモデルを判断する問題です。 事例の登場人物(大学生)が活用している原因帰属モデルを判断するという風変わりな問題になっています(どんな大学生やねんと思いますが…)。
「男性はたくましく、女性はやさしい」という固定観念を説明する概念を選択する問題です。 似たような用語が多いので、それぞれの違いを理解しつつ解いていきましょう。
事例が備えている認知バイアスを選択する問題です。 どういう認知バイアスを備えているかがわかるのは前提として、それぞれの臨床家が「そのバイアスはなぜ生じたのか」を考えることが大切です。