公認心理師 2021-109
医療関係者が患者から取得した個人情報の取扱に関する問題です。 「医療関係者」という制限はあっても、根拠とする法律は個人情報保護法であることが「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」からも明…
医療関係者が患者から取得した個人情報の取扱に関する問題です。 「医療関係者」という制限はあっても、根拠とする法律は個人情報保護法であることが「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」からも明…
チームアプローチにおける公認心理師の姿勢に関する問題です。 本問の解説に役立つような書籍や知見もあるとは思うのですが、一つひとつの選択肢について文献を引用するのも大変なので、今回は私の考えを中心にして解説していきましょう…
倫理的ジレンマがより強まる状況を選択する問題です。 倫理的ジレンマがどういう意味か知っていれば(その語感で大体は察しが付くはずですが)、簡単に解ける問題だろうと思います。
心理的アセスメントにおけるインフォームド・コンセントに関する問題です。 わざわざ「インフォームドコンセント」という言葉を使わなくても、心理アセスメントというものの仕組みを理解し、それを踏まえた対応を取れることが重要になり…
秘密保持義務違反に該当する対応を選択する問題です。 頻出問題の一つ、秘密保持義務の例外状況を問う内容ですね。
スーパービジョンに関する問題です。 過去問に出ている内容も多いですし、スーパービジョンの歴史を想定すれば解きやすい選択肢ばかりだと言えます。
個人情報保護に関する問題です。 過去問と重なる部分もあり、非常に解きやすい問題だったと言えます。
公認心理師の基本的なコンピテンシーに関する問題です。 現任者講習会テキストを持っている人は、かなり解きやすい問題だったでしょうね(読んでなくても解きやすいけど)。
インフォームド・コンセントの問題ですが、実際は心理療法に関する説明をする際の当たり前のマナーが問われています。 心理療法について適切な説明をするというのは必ず求められる力である一方、実践は個々人に任せられていることが多い…
学生相談室を舞台とした問題ですが、中身はクライエントの個人情報の取扱に関する内容であり、初歩的な事柄について問うています。 感覚的に正答を選択してしまいがちですが(そして、それでも正解できる問題でしょうが)、学ぶ上では各…