公認心理師 2018-135

労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 以前の記事でもストレスチェック制度については軽くまとめています。 ストレスチェック制度とは、平成27年12月1日に公布された「労働安全衛…

公認心理師 2018-153

28歳の女性A、会社員の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 3か月前に夜遅く一人で歩いていたところ、強制性交罪(強姦)の被害に遭った。 その後、気がつくと事件のことを考えていたり、いらいらしてささいなことで怒るよう…

公認心理師 2018-151

20歳の男性A、大学生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 大学のサークル内の人間関係におけるトラブルを経験した。 その後、周囲の様々な物が不潔だと感じられるようになり、それらに触れた場合、馬鹿らしいと思っても何十…

公認心理師 2018-137

26歳の男性A、会社員の事例です。 Aに実施するテストバッテリーに含めるものとして、最も適切なものを1つ選ぶ問題になっております。 事例の詳細は以下の通りです。 Aは仕事上のストレスが原因で心理相談室に来室した。 子ども…

公認心理師 2018-128

日本で開発された心理療法について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 本問では、森田療法、内観療法、動作法の3つが問題に含まれていますね。 森田療法については問4でも出ていたので、午前・午後の2回登場したことになります。 認…

公認心理師 2018-127

特別支援教育における通級指導について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 通級指導とは、日本の義務教育における特別支援教育の制度の一つで、通常の学級に在籍していながら個別的な特別支援教育を受けることの出来る制度です。 通級に…

公認心理師 2018-126

WHO〈世界保健機関〉によるICF〈国際生活機能分類〉の障害やその支援に関する基本的な考え方について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 ICFは、ICIDHに代わり、人間の生活機能及び障害に関する分類法として、2001年の…

公認心理師 2018-125

高齢期の心理学的適応について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 こちらについては、以前の記事で少し詳しく述べています。 その記事を引きながら解説を行っていきます。 解答のポイント 高齢者の理論について把握していること。 選…

公認心理師 2018-78(修正・最終版)

この問題については以前解説を行いましたが、以下の通り修正します。 以前の記事をご確認のうえで、以下を読み進めて頂けると幸いです。 本問は選択肢②を正答と捉えておりましたが、公式回答では選択肢⑤が正答となるとのことでした。…