臨床心理士の分類表を公開します
前回の公認心理師試験の分類表に続き、今回は臨床心理士資格試験の分類表になります。 自分の勉強用に作ったものなので、間違い等があるかもしれません。 使用は個人の責任でお願いします。 ちなみに平成27年度以降は分類していませ…
前回の公認心理師試験の分類表に続き、今回は臨床心理士資格試験の分類表になります。 自分の勉強用に作ったものなので、間違い等があるかもしれません。 使用は個人の責任でお願いします。 ちなみに平成27年度以降は分類していませ…
公認心理士資格試験の分類表が完成しました。 ブループリントの項目を下地に、先日完成した全解説の内容を踏まえて作成しました。 分類表の見方・考え方 アラビア数字は問題番号を、①~⑤は選択肢番号を表しています。 大分類はブル…
検査については、いったんこれで終わりになります。 書き出してみると少ないですが、実際に問題形式で出されると戸惑いがちです。 やはり問題形式で力をつけていくことが、試験対策では大切な気がします。 内田クレペリンは今回の公認…
投影法のうち、描画法を中心にまとめていきます。 ちなみに「投影法」と「投映法」の両方の表記があり、どちらも正しいとされています。 「こころ」に心理検査という光をもってスクリーンに「映し」、そこに現われた「影」を分析するこ…
公認心理師試験ではMMPIが出ましたね。 臨床心理士資格試験では、YGとMMPIは比較されながら出題されることがあります。 それはYGが「内的整合性」によって質問項目の信頼性を高めているのに対し、MMPIは「臨床的妥当性…
日本の心理療法は、臨床動作法、内観療法、森田療法が有名どころかなと思います。 成瀬先生が歩んだ催眠療法→臨床動作法の流れも「主体性」という点に共通点があると思います。 この点は吉良先生の「主体感覚」という概念にもつながっ…
しばらくは臨床心理士の過去問の内容をまとめていきます。 心理療法および心理検査については、公認心理師試験にも各論として多く出題されており、しかもその多くが臨床心理士資格試験の内容を把握しておけば事足りるものでした。 来年…
公式解答を受けて明らかになっていた解説の誤りの修正を終えました。 コメント等でご指摘頂いた皆さん、ありがとうございました。 今後は分類表や役立ちそうな知識を載せていこうと思います。 それではまた。
問149については、設問に誤りがあると思っていましたが、選択肢③が正答であると発表されました。 よって、以前の解説にあった選択肢①、選択肢②、選択肢④が「不適切」と考えた判断について修正を行っていきます。 解説を作り直し…
この問題については以前解説を行いましたが、以下の通り修正します。 以前の記事をご確認のうえで、以下を読み進めて頂けると幸いです。 本問は選択肢④を正答と捉えておりましたが、公式回答では選択肢③が正答となるとのことでした。…