公認心理師 2024-149
事例に対する認知行動療法に関する問題です。 事例を読むまでもなく、ほぼ「これが正解だろう」という選択肢があります。
事例に対する認知行動療法に関する問題です。 事例を読むまでもなく、ほぼ「これが正解だろう」という選択肢があります。
カウンセリングで起こった失錯行為の意味を選択する問題です。 クライエントの言動ではなく、カウンセラーのことを問題にしているのでやや珍しい形式であると言えます。
認知療法におけるセラピストの治療姿勢を表す用語を選択する問題です。 どの概念も過去問で出題されていますが、しっかりと弁別できていることが大事ですね。
ソーシャル・スキルズ・トレーニング〈SST〉に関連する用語を選択する問題です。 これはSSTに関する理解があれば解きやすい問題でしたね。
BowenやBoszormenyi-Nagyが主導する家族療法の中心的な着眼点を選択する問題です。 ボーエン→望遠鏡→遠くまで見る→多世代という連想をお勧めします。
Butlerの考えに基づいて発展してきた心理的支援に関する問題です。 こうした特定の理論家の名前が出てくる問題は、パッと解けるようになっておきたいですね。
移行対象の概念を提唱した人物を選択する問題です。 主にフロイト後の精神分析を彩った人物たちに関する設問になっていますね。
Mahlerの分離‐個体化の発達理論に関する問題です。 重要な理論だと思うのですが、意外と初出になりますね。
パーソンセンタード・アプローチにおいて、セラピストの傾聴を理論的に説明するために用いられる概念に関する問題です。 新しい概念が入ってくると、資料も情報も少ないので苦労します。
ナラティブ・セラピーにおけるセラピストのコミュニケーションの特徴を選択する問題です。 過去問で何度かナラティブについては出題されているので、まとめて見直してポイントをさらっておきましょう。