公認心理師 2023-118
外来森田療法を行うセラピストの対応に関する問題です。 あまり「外来」にこだわらなくても良いのかなと思っています。
外来森田療法を行うセラピストの対応に関する問題です。 あまり「外来」にこだわらなくても良いのかなと思っています。
事例に対して行われる認知行動療法に基づく支援に関する問題です。 各技法・アプローチの概略を知っていれば解きやすい内容でしたね。
子どもの心理療法を行う際の親との関わりに関する問題です。 どこまで親にアプローチできる状況なのか不明なので、状況設定があやふやな問題だったなと感じます。
不眠を訴える患者に対し、寝床を睡眠以外に使わないように指導する方法を選択する問題です。 過去問(2019-152)でしっかりと解説してありましたね。
家族療法の理論・概念に関する問題です。 だいたいは過去問で出題されていますから、比較的解きやすい問題と言えますね。
受け入れ難い感情や願望を意識しないで済むよう、逆の態度や行動をとる防衛機制を選択する問題です。 精神分析の文脈で書かれた文章にも慣れておくようにしましょう。
事例に対する認知療法に基づいた支援を行う際に考慮すべきことを選択する問題です(該当しないものを選択する問題ですね)。 認知療法という制限があるのがミソですね。
事例の行動を説明する精神分析学の概念を選択する問題です。 「ラーメンなのか?蕎麦なのか?うどんなのか?」を考える問題だと思っていたら、答えが「麺類」だったので拍子抜けでした(この例でわかるかな?)。
慢性期の統合失調症患者に対する心理的支援を選択する問題です。 各支援法の対象や特徴を掴んでいること、統合失調症という病理の特徴を把握していることが求められていますね。
ゲシュタルト療法の特徴に関する問題です。 「意味への意思」は初登場ですから、少し詳しく述べておきました。