公認心理師 2018-51
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)について、正しいものを選ぶ問題です。 実施したことがあるなら、それほど悩む問題ではありませんが、医療領域で勤務していない期間が長いほどに遠ざかりやすい内容だと思います。 やは…
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)について、正しいものを選ぶ問題です。 実施したことがあるなら、それほど悩む問題ではありませんが、医療領域で勤務していない期間が長いほどに遠ざかりやすい内容だと思います。 やは…
認知行動療法に関して正しい選択肢を選ぶ問題です。 まずは行動療法の理論モデルについて理解しておきましょう。 新行動SR仲介理論モデル(Wolpe、Eysenck):系統的脱感作(逆制止、不安階層表、漸進的弛緩法)、エクス…
ヒューマンエラーに該当しない選択肢を選ぶ設問です。 あまり馴染みのない問題だったように思います。 ヒューマンエラーに関しては、臨床心理士資格試験ではほとんど出たことが無く、唯一「フェイルセーフ」と「フールプルーフ」がずい…
公認心理師が他の職種と連携して業務を行う際の秘密保持に関する留意点として、不適切なものを選ぶ設問です。 公認心理師法第41条を踏まえておくことは大前提ですが、こちらの問題はより現場に即した対応について問われています。 念…
公認心理師であるスーパーバイザーが、クライエントとの間に行き詰まりを経験しているスーパーバイジーに対応するにあたって、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 臨床心理士試験でもそうですが、こういった問題文に「状況設定」がなされ…
発達障害及びその支援についての設問です。 主に福祉的な支援に関する内容となっていますね。 本問で特に争点となっているのは、障害者手帳についてです。 障害者手帳とは身体、知的、精神的な障害があることを証明する書類のことです…
乳児期の発達に関する心理学的研究手法に関する設問です。 私はこの問題分野についてはノーマークでしたので、方法の名称から予測して判断しました。 勉強されている方は、ある程度自信を持って選ぶことができたのではないかなと思いま…
言語の障害に関する設問です。 基本的な内容を問うていますが、言語心理学、精神疾患、脳・神経など、幅広い分野にわたっている問題となっています。 ブループリントのやり残しが無いようにしておかないといけませんね。 解答のポイン…
重回帰分析で算出される重相関係数の説明を選ぶ設問です。 何となく覚えているだけだと間違えてしまいそうな問題になっています。 普段から重回帰分析に馴染みのある人にとってはボーナス問題だったかもしれないですね。 (私にとって…
アウトリーチ(訪問支援)で行う家族へのケアにおいて、特に初期に活用できる概念を選択する設問です。 選択肢の内容が多領域にわたっており、各概念がどのような場面で用いられるかについて理解している必要があります。 難易度が高い…