公認心理師 2020-58
本問では「公認心理師を養成するための実習で~」という状況の指定はありますが、解くために必要なのは「カウンセリングで起こる種々の出来事をどう捉え、対応するか」というより広範な理解だと思います。 こうした公認心理…
本問では「公認心理師を養成するための実習で~」という状況の指定はありますが、解くために必要なのは「カウンセリングで起こる種々の出来事をどう捉え、対応するか」というより広範な理解だと思います。 こうした公認心理…
心理療法の枠組みや手続きに関する問題になっています。 法律も多少絡んでは来ますが、重要なのはそれよりも心理療法で定められているさまざまな事柄に関する根本的な理解です。 現時点で言えそうなことをまとめて解説して…
延期され、ようやく実施された2020年度の公認心理師試験の第1問です。 問題文からは公認心理師法が連想されますが、解くために必要なのは治療構造や各臨床領域の基本的な枠組みです。 こういうことがきちんと身に付い…
問126は秘密保持義務に関する問題ですね。 頻出問題の一つと言って良いでしょう。 問126 クライエントに関する情報提供が秘密保持義務よりも優先される状況について、適切なものを2つ選べ。 ①クライエントが虐待されているこ…
問121はスーパービジョンに関する問題です。 2018-46と2018追加-3で出題がありますね。 過去問の内容で解ける選択肢もあります。 問121 公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選…
問107は公認心理師法に関する問題です。 基本中の基本、第2条に関する内容となっていますね。 絶対に落としたくない問題です。 問107 公認心理師の業務として、公認心理師法第2条に定められていないものを1つ選べ。 ①保健…
問58は公認心理士養成における実習に関する設問です。 こうした問題に対してついつい何となく回答しがちですけど、カリキュラム検討委員会や公認心理師法第7条に関連する通知の中でいろいろ明示されています。 まずはそこらへんを見…
問49は多職種チームでクライエントに関わる際の留意点についての問題です。 多職種チームは医療機関で見られることが多いですが、実際には教育と福祉での連携の中で構成されることが多いですね。 要保護児童地域対策協議会などもその…
問50は公認心理師法に関する問題です。 今回の試験ではよく公認心理心理法に関する問題が出ますね。 公認心理師の資格試験で、公認心理師資格の根拠法が出るのは当然と言えば当然です。 問50 公認心理師法について、正しいものを…
問35は公認心理師法に関する設問です。 代表的な条項に関する選択肢が並んでいますね。 問35 公認心理師法について、誤っているものを1つ選べ。 ①秘密保持義務についての規定がある。 ②信用失墜行為に対しては罰則が規定され…