公認心理師 2019-131

問131は公衆衛生における二次予防の取組を選択する問題です。 一次予防・二次予防・三次予防は比較的わかりやすい概念なので、間違いなく押さえておきましょう。 問131 二次予防の取組として、適切なものを2つ選べ。 ①がん検…

公認心理師 2019-94

問94は適正処遇交互作用に関する問題です。 元々、クロンバックが実験心理学(処遇の効果のみを問題とする)と相関心理学(個人差の相関関係だけを問題とする)の統合を意図して唱えた概念です。 ※クロンバックは、この「適正処遇交…

公認心理師 2019-98

問98はハーシの社会的絆理論に関してです。 社会的絆理論は、実は初出ではありません。2018追加-114において「法務省式ケースアセスメントツール」の背景にある理論として紹介しております。 とは言え、ちょっと触れただけな…

公認心理師 2019-110

問110はベルスキーの「親の養育行動の規定因に関するプロセスモデル」に関する問題です。 親の養育行動に関するモデルとしては有名なものですが、突っ込んで学んでいないと把握しづらい概念かもしれません。 問110 J.Bels…

公認心理師 2019-111

問111はヤーロムの集団療法の治療要因に関するものです。 集団療法においてヤーロムは有名ですね。 是非とも押さえておきましょう。 問111 I.D.Yalomらの集団療法の治療要因について、誤っているものを1つ選べ。 ①…

公認心理師 2019-87

問87はフリン効果に関する問題です。 私はこの効果については知りませんでしたね。 問87 知能検査におけるFlynn効果について、正しいものを1つ選べ。 ①中高年ではみられない。 ②平均IQが徐々に低下する現象である。 …

公認心理師 2019-97

問97は合理的配慮に関する問題です。 合理的配慮は小中高および大学で勤務する上では欠かせない認識です(もちろん、産業領域でも同様ですね)。 問97 大学における合理的配慮について、最も適切なものを1つ選べ。 ①合理的配慮…

公認心理師 2019-103

問103は成年後見制度に関する問題です。 公認心理師法第3条の「欠格事由」の一番最初に「成年被後見人又は被保佐人」が挙げられておりますね。 問103 成年後見制度について、正しいものを1つ選べ。 ①成年被後見人であっても…

公認心理師 2019-117

問117は生活困窮者自立支援制度に関する問題です。 こちらの支援制度は、生活困窮者自立支援法が根拠法となっております。 問117 生活困窮者自立支援制度に含まれないものを1つ選べ。 ①医療費支援 ②家計相談支援 ③就労準…

公認心理師 2019-118

問118は出席停止措置に関する問題です。 出席停止に関しては、2018-38の選択肢⑤で少し触れる程度で、2018追加-29の選択肢⑤では明確に解説を行っていますね。 これらの内容を把握しておくだけで解ける問題でした。 …