公認心理師 2018-135
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 以前の記事でもストレスチェック制度については軽くまとめています。 ストレスチェック制度とは、平成27年12月1日に公布された「労働安全衛…
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 以前の記事でもストレスチェック制度については軽くまとめています。 ストレスチェック制度とは、平成27年12月1日に公布された「労働安全衛…
この問題については以前解説を行いましたが、以下の通り修正します。 以前の記事をご確認のうえで、以下を読み進めて頂けると幸いです。 本問は選択肢②および選択肢⑤を正答と捉えておりましたが、公式回答では選択肢②ではなく選択肢…
リーダーシップについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 あまり聞きなれないような理論も出ていますね。 PM理論や状況適合的モデル、変革型リーダーシップなどは臨床心理士の過去問題にも出題されていました。 解答のポイント…
ワーク・モチベーション研究において人間関係論の基礎となったものとして、正しいものを1つ選ぶ問題です。 ここで示されている理論の他にも、重要なものがあるので一緒に押さえておくと良いでしょう。 ハーズバーグの動機づけ要因・衛…
35歳営業職の男性Aの事例です。 社会の相談室に勤務する公認心理師の対応を問う問題ですね。 キャリアカウンセリングの枠組みで捉えていきましょう。 ホームズ&レイのリストじゃないですが、昇進も危機になりうるストレスフルな出…
産業医から企業内の心理相談室を紹介された35歳女性の事例です。 事例内容から対応を判断していくタイプの問題ですね。 選択肢のうち4つが具体性の強い対応になっており、受験者は「そう判断するに足る情報があるか否か」の見極めが…
ヒューマンエラーに該当しない選択肢を選ぶ設問です。 あまり馴染みのない問題だったように思います。 ヒューマンエラーに関しては、臨床心理士資格試験ではほとんど出たことが無く、唯一「フェイルセーフ」と「フールプルーフ」がずい…
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章(以下、憲章)についての設問です。 内閣府のホームページから詳しい内容を見ることができます。 そこに示されている内容は以下の通りです。 「誰もがやりがいや充実感を感じながら…
職場における心の健康づくりに関する設問ですね。 厚生労働省は、労働安全衛生法第70条の2第1項の規定に基づき、同法第69条第1項の措置の適切かつ有効な実施を図るための指針として「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を…
「労働者の心の健康の保持増進のための指針」のなかで、労働者への教育研修及び情報提供の内容を問うものです。 指針の内容を細かく把握していることが求められますね。 解答のポイント 「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に…