こんにちは。
受験にあたってどの分野がどのあたりに来るのかって気になるところです。
先ほど公開した分類表をもとに、問題分野別に色分けしてみました。
似た色があって見にくいのはご承知おきを。
あくまでも私の作った分類表に従った分け方であると思っておいてください。
以下、所感です。
- 公認心理師に関する事柄は最初と中盤に。
- 認知・知覚については、本試験では前半に、追加試験ではバラつきがある。
- 学習・言語は前半に比較的多い。
- 感情・人格については、本試験では前半に、追加試験では中盤以降に。
- 脳神経は前半に比較的多い。特に本試験。
- 社会・集団は前半に偏り。
- 発達・障害は前半に見られるが、後半に別の形式で出題されている。
- 人体・その他は比較的広範に見られる。
- 精神医学や医療系は全体にばらついて出題されている印象。
- 福祉系は後半に事例という形式が多い。
- 教育系は中盤から出始め、後半には事例が見られる。
- 司法・犯罪系は中盤に多い印象。
- 産業系は中盤から後半にかけて出題されている。
- 研究・実験については、前半に統計的なものが、後半に実験計画に関するものが出題。
- 査定は前半に多めで、後半にも適切な査定の選択等の形で出題されている。
- 心理療法は前半から中盤にかけてばらついて出題されている。
こんなところでしょうか。
別に出るパターンがわかったところで、出る内容がわかるわけではありません。
出たとこ勝負、いきあたりばったりが大切です。
臨床実践もそうですよね。