公認心理師 2018追加-34

心理アセスメントについて、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 心理アセスメントは、公認心理師法第4条第1号に「心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること」と記載があり、この業務を行う者が公認心理師…

公認心理師 2018追加-28

初回面接中の来談者の発言のうち、すぐに精神科へ紹介すべきものとして、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 類似問題は公認心理師2018-134になります。 こちらはうつ病限定の精神科へ紹介すべき事態を選ぶ問題でしたね。 本…

公認心理師 2018追加-16

初回面接でのクライエントとの関わりにおいて必要な態度として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 初回面接については、その領域によってかなりの違いがあると思います。 例えば、医療機関であれば何らかの精神医学的問題を有してい…

公認心理師 2018追加-15

NEO-PI-Rについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。 NEO-PI-Rの臨床心理学領域一般の使用頻度がどの程度なのか、ちょっとわかりませんが私にはあまり馴染みがありません。 こういった検査は、臨床領域だけでなく地域に…

公認心理師 2018-142

32歳の女性A、会社員の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aは2か月前に部署を異動した。 1か月ほど前から不安で苛立ち、仕事が手につかないと訴えて社内の健康管理室に来室した。 最近疲れやすく体重が減少したという。…

公認心理師 2018-137

26歳の男性A、会社員の事例です。 Aに実施するテストバッテリーに含めるものとして、最も適切なものを1つ選ぶ問題になっております。 事例の詳細は以下の通りです。 Aは仕事上のストレスが原因で心理相談室に来室した。 子ども…

公認心理師 2018-115

TATの実施と解釈について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 所属していた大学院の先生がおっしゃっていたTATの覚え方。 「 TAT → m(TAT)m 」と泣いて手をついて謝っているとイメージします。 両脇の手にあたる部…

公認心理師 2018-109

MMPI[ミネソタ多面的人格目録〈Minnesota Multiphasic Personality Inventory〉]について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 臨床心理士にも何度となく出ております。 本問で示さ…

公認心理師 2018-92

認知及び言語の発達の遅れが疑われる3歳の幼児に用いるアセスメントツールとして、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 この問題を解くにあたっては、選択肢のアセスメントツールが以下の点をクリアしている必要があるという認識を持つ…

公認心理師 2018-76

高校卒業後から事務職のパート勤務をしている19歳女性の事例です。 WAIS-Ⅲの検査結果に関する解釈の問題ですね。 普段から使っている方に有利な内容になっていると思われます。 と言っても、どの領域にいたとしてもWAISや…