公認心理師 2018追加-98

幼児又は児童への司法面接について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。 司法面接は、公認心理師2018-144の選択肢③において出題されています。 また、過去に一度簡単にまとめた記事を出しています。 出題も2度目ですし、こ…

公認心理師 2018追加-115

保護観察において受講が義務付けられた、医学、心理学、教育学、社会学その他の専門的知識に基づく、特定の犯罪傾向を改善するための体系化された手順による専門的処遇プログラムに該当しないものを1つ選ぶ問題です。 専門的処遇プログ…

公認心理師 2018追加-106

非行少年の処遇について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 非行少年の処遇については色んなルートがあるように見えて、実はそれほど複雑ではありません。 それぞれの機関や専門家の役割と責任の範囲をきちんと把握しておきましょう。 …

公認心理師 2018追加-22

D.A.AndrewsとJ.Bontaが主張するRNRモデル〈Risk-Need-Responsivity model〉の内容について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 こちらについては以下の論文等を参考にしつつ解説を書い…

公認心理師 2018追加-20

非行について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 非行少年の処遇については、以前記事を書いているのでご参照ください。 公認心理師2018-106が類似問題になります。 何を問われているかを明確にしながら解いていくことが大切で…

公認心理師 2018追加-63

こちらは警察署に勤務する公認心理師の対応に関する問題になりますね。 事例の詳細は以下の通りです。 小学校で原因不明の爆発事故が起こり、多数の負傷者がいると通報があった。 所轄警察署に勤務する公認心理師は事故発生後、他の署…

公認心理師 2018-120

配偶者に対する虐待への対応について、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉に定める内容として、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 こちらの問題はDV防止法の内容がそのまま出ています。 重要なの…

公認心理師 2018-119

重大な加害行為を行った者の精神状態に関する鑑定(いわゆる精神鑑定)について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 医療観察法については出題される可能性があることはブループリントからも明らかでしたが、問題の内容は医療観察法のみの…

公認心理師 2018-106

我が国の少年院制度について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 少年院は、「刑罰」ではなく、少年に健全な社会復帰をさせるための「矯正教育」を受けさせる施設となります。 旧少年院法は1949年に施行された少年院の運営に関する法…